プッシャー(pusher)症候群のリハビリのために 原因、特徴、治療戦略をまとめました
最初の投稿日2017年9月19日 @ 6:10 PMプッシャー(pusher)症候群の病態 プッシャー症候群とは、脳卒中などで脳に損傷を受けた患者さんにみられる姿勢定位障害のことです。 プッシャー現象、体軸傾斜症候群など…
最初の投稿日2017年9月19日 @ 6:10 PMプッシャー(pusher)症候群の病態 プッシャー症候群とは、脳卒中などで脳に損傷を受けた患者さんにみられる姿勢定位障害のことです。 プッシャー現象、体軸傾斜症候群など…
最初の投稿日2017年9月19日 @ 6:09 PM私は回復期の病院で働いていますが、一日に一回は必ずと言っていいほど大腿骨転子部骨折か頚部骨折の患者さんのリハビリをさせていただいています。 みなさんも高齢者の四大骨折と…
最初の投稿日2017年9月19日 @ 6:07 PMラテラルスラスト(外側スラスト)とは 外側スラストとは、歩行立脚期においてみられる膝関節の外側動揺性のことです。 「ラテラルスラスト」とも呼ばれています。 変形性膝関節…
みなさん治療の際に痛みについて悩み、対応に難渋した経験があると思います。 そのため、もう一度疼痛についての生理学的知識を確認し、さらに除痛を図るための理論を学習し、治療に反映していけるよう知識の整理をしていきます。 国際…
基礎講習会を受講し、自分なりにボバースコンセプトというものをアウトプットします。 もちろんこれがすべてではなく、簡単にこんなものと自分は解釈しているといったものになります。 基礎講習会を受講しての感想はこちら ボバースコ…
長下肢装具での治療には姿勢制御系の理解が必要 姿勢調整に大きく関わる神経路として、網様体脊髄路系が挙げられます。 網様体脊髄路系は体幹・四肢近位筋の運動制御に関わり、運動の中で重力に抗して姿勢を安定させる際に強く働く経路…
長下肢装具に対して否定的な意見を持っているセラピストっていると思います。 わたしも一時期ですがハンドリングや徒手療法にハマって勉強会に行きまくっていた時期は、長下肢装具で下肢を固めてしまうことに疑問を抱き、否定的な意見を…
姿勢制御と神経システム 私たちが運動をコントロールできているのは、大きく2つの神経システムが関与していることで成り立っています。 例えば、 コップを取る動作では、まず体幹や上下肢の近位筋の調整をして姿勢を安定させてから上…
片麻痺と肩関節亜脱臼 脳卒中片麻痺患者の肩関節痛は、片麻痺に最も多い運動器合併症といえます。 その中で、特徴的なものとして肩関節の亜脱臼による肩の痛みがあります。 頻度としては片麻痺の患者のおよそ70%に合併するとされて…
注意障害の「注意」とは? 注意という言葉だけではさまざまな意味があります。 1 気をつけること。気をくばること。「よく注意して観察する」「日々健康に注意する」 2 悪いことが起こらないように警戒すること。用心すること。「…