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	<title>精神医学 &#8211; リハビリの一助となりますように</title>
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	<title>精神医学 &#8211; リハビリの一助となりますように</title>
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		<title>うつ病の方との間違った接し方、正しい接し方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[http.kou.jp]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 13 Jan 2021 22:05:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[精神医学]]></category>
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					<description><![CDATA[うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。 今回は、うつ病の方との間違った接し方、正しい接し方のポイ...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。</p>
<p>今回は、うつ病の方との間違った接し方、正しい接し方のポイントについてまとめてみました。</p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;">うつ病の病態の記事はこちら&#x1f447;</span></strong></p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/utsubyou-mechanism"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2017/12/50199736804f391f59d80e20c63c14da-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">うつ病の方と接するために　原因、症状、治療法を知ろう</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/utsubyou-mechanism">https://heyreha.com/utsubyou-mechanism</div><div class="lkc-excerpt">うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。今回は、うつ病の病態、原因、治療についてまとめてみました。うつ病の方との接し方の記事はこちら&#x1f447;うつ病とは私たちは、生活のなかのさまざまな出来事が原因で気持ちが落ち込んだり、憂うつな気分になったりすることがあります。しかし、数日もすると落ち込みや憂うつな気分から回復して、また元気を取り戻せます。しかし、うつ病では1日中気持ちが落...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2><strong>うつ病の方への禁句と間違った接し方</strong></h2>
<h3><strong>禁句</strong></h3>
<p><strong>うつ病の人に言ってはいけない禁句として</strong></p>
<p><strong>・叱咤激励の言葉</strong></p>
<p><strong>・軽い言葉</strong></p>
<p><strong>・感情的な言葉</strong></p>
<h4>叱咤激励</h4>
<p>「がんばれ！」「甘えるな！」といってはいけない、というのはよく聞く言葉だと思います。</p>
<p>なぜか。それはうつ病の人は、もう十分にがんばって、それで疲れきっている場合が多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>うつ病は真面目な人がなりやすいと言われています。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">真面目に限界まで自分を追い込んで限界を超えてしまって、いまうつ病で苦しんでいることを理解しましょう</span></strong>。</p>
<p>高熱がでて寒気がして体がだるいときに「がんばれ」って言われても頑張れないですよね。</p>
<p>イメージとしてはそんな感じではないでしょうか。</p>
<p>うつ病の人は既に頑張っている人、それをちゃんと頭にいれて「頑張れ」とは言わないでください。<br />
 </p>
<h4>軽い言葉</h4>
<p>「誰にでも落ち込む時はあるよ」、「すぐ治るから大丈夫だよ」などの無責任な言葉はやめましょう。</p>
<p>うつを軽く見るような発言は相手の病状に無頓着あるいは無責任な発言になり、こういった言葉は自分のことをわかってくれていないんだと思わせてしまいます。</p>
<p>また、「気分転換しにどっかでかけよう」など気分転換をすすめることもやめましょう。 一見よさそうに聞こえるのですがうつ病の人にとっては気分転換のためにわざわざしなくてもいい何かをすること自体がストレスになります。</p>
<h4>感情的な言葉</h4>
<p>うつ病の方は活動の欲求が低く、<strong><span style="background-color: #ffff00;">何をするのにも億劫になってしまっています。</span></strong>おいしい物を作っても食べてくれない、外出に誘っても断られる、連絡しても返事がこない、手伝ってほしいこともやってくれないなど、周りからみると怠けてみえたり、ノリが悪いといったように見えてしまうかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのため、周りの人からしたらイライラして「いい加減にしろ！」「ダラダラしてないでなんかしてよ」と感情的な言葉を言いたくなることもあるでしょう。</p>
<p>うつ病の方は自責の念が強く、自信を失っていることが多いので、感情的な言葉を言われると「自分が悪い」と自分を責めてしまい、さらに症状が悪化してしまうかもしれません。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">うつ病は意欲の障害として気力がわかない、何もしたくないなどの意欲低下が症状として現れます</span></strong>。</p>
<p>そうゆう症状が出現するということを理解して、感情的な言葉を言わないようにしましょう。</p>
<h3>うつ病の方との間違った接し方</h3>
<h4><strong>否定する</strong></h4>
<p>うつ病は仕事などで「なんでこんなのもできないんだ」「仕事できないな」などの人格否定をされつづけ、自信がなくなったり、自己否定を続けた結果、うつ病を発症してしまうのです。</p>
<p>そのため、「メンタルが弱い」や「気合が足りない」であるとか厳しく接するのは逆効果になってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><strong>仕事の話をする</strong></h4>
<p>うつ病になるきっかけとして<strong><span style="background-color: #ffff00;">職場での人間関係などの仕事でのストレスが原因となって発症することも多いでしょう</span></strong>。</p>
<p>休職や退職をして原因となった仕事のことを忘れて過ごしているのに、仕事の話をされて辛かったときのことを思い出してしまうと、不安や緊張感が襲ってきて、うつ病が悪化してしまいます。</p>
<h4><strong>病人扱いをする</strong></h4>
<p>うつ病の方はまわりの反応を敏感に感じ取っています。そのため、接し方がいつもと違ったりすると、「自分がうつだからまわりが優しく接してくれてる」「いろいろやってくれて迷惑をかけている」と自分を責めてしまったり、<strong>被害妄想も過剰</strong>になっています。</p>
<h4><strong>「私も同じだよ」と立場で同じであることを示さない</strong></h4>
<p>「わかりますよ」と同調するのが大事です。しかし、「私も同じですよ」と言ってしまうと、うつ病の方からすると</p>
<p>「あなたのことがわかります」と同調するのが大事な一方で「私もあなたと同じです」と、同じ立場で示すことはしてはいけません。</p>
<p>うつ病の人はとにかく自分を追い込むだけではなく、<strong><span style="background-color: #ffff00;">人と自分を比較することで「自分はだめである」という物差しの結果を持っています</span></strong>。</p>
<p>自分から見て健常な人から「自分も同じだよ」なんて言われてしまうと、自分の相手は同じような状況であるのに、この人は大丈夫で、自分は大丈夫じゃない、やっぱり自分は…という流れになってしまうわけです。</p>
<p>あくまでも話を聴いてあげて、「わかる」というのは大丈夫なのです。</p>
<p>あくまで、話を聴く人とと話を聴かれる人は別の立場であり、同じ土俵に立つ事は出来ません。</p>
<p>同じ土俵に立ってしまった瞬間、大丈夫な人を見てしまえば、その人の心の中で、足場はガラガラと崩れてしまうでしょう。</p>
<p>それよりも、ゆっくりと時間をかけて、抱えているものをおろさせて、引っ張り上げるように活動してあげてください。</p>
<p>あなたが開いてを助けたい、という立場であることを示して安心させてあげることが何よりも重要なことなのです。<br />
 </p>
<h2>うつ病の方との正しい接し方</h2>
<h3><strong>うつ病を理解し、受け止める</strong></h3>
<p>うつ病患者は表情も曇り、覇気が失せ、外部からその姿や行動を見ると、まるで怠けているように見えることがあります。</p>
<p>しかし、それはうつ病の症状だと理解しましょう。</p>
<p>会社への復帰はまだかとか学校へはいつ行くのかとか追い立てる詰問口調で対話をしても、問題は解決しません。</p>
<p>逆に本人はいっそう追い詰められて、苦しみ、病状が悪化するほうが自然の流れです。</p>
<p>また、<strong><span style="background-color: #ffff00;">うつ病は波があるので、今まで出来た事が、今度は出来なくなるといった感じでコロコロ変わります</span></strong>。「昨日は出来たのに今日はどうしてだめなの？」となってしまうと本人にとっても良くないし、自分もストレスになります。だから、周りの人もそういうものだと思って接しないとつらくなってしまうので、<strong><span style="background-color: #ffff00;">その都度その都度対応できるようにしておいた方がよいと思います</span></strong>。</p>
<h3><strong>うつ病の人との接し方</strong><strong>5.</strong><strong>とにかくゆっくり休ませてあげて、治癒を待つ</strong></h3>
<p>うつ病は、よくなったり悪くなったりの波を繰り返しながら少しずつ回復に向かっていくもので、<strong><span style="background-color: #ffff00;">治るには時間がかかります</span></strong>。 周囲が不安になりすぎたり、それを患者さんに前に出してしまうと患者は余計不安がり、また萎縮してしまいます。 治療には時間がかかると覚悟を決め、じっくりと休んで、<strong><span style="background-color: #ffff00;">自然と疲れが回復してくるのを待ってあげてください</span></strong>。</p>
<h3><strong>質問をしながら問題点をはっきりさせて、解決方法を一緒に考える</strong></h3>
<p>うつ病の症状として「頭が重い、ボーっとする」「考えがまとまらない」など集中力の低下があります。</p>
<p>このため、話をしていても要領を得ない、話の内容がはっきりしない、何を伝えたいのかがわかりにくいことがあります。そんな時は、相手の言葉を言い直して<strong><span style="background-color: #ffff00;">「今お話しされたのは、○○ということですか」「それは、○○ということですね」「今一番困っておられるのは、○○ということですね」などと質問したり、確認したりしながら進めるとよいでしょう</span></strong>。</p>
<p>抑うつ状態の人は、どうしても、過去のことを後悔し続けたり、自分のちょっとした失敗をひどく責めたりしがちです。ですから、過去のことよりも、今後どうしていくのがよいかを考えていけるように導いていきましょう。</p>
<h3>自分の世界を持ち、引きずられない</h3>
<p>うつ病の方といると、暗い気持ちに引きずられて自分自身も暗くなり、うつ状態に陥ってしまいます。</p>
<p>うつ病の方を、どうにかしようと頑張るのはいいですが、全てを一人で抱え込もうとしないようにしましょう。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">しっかりと自分を持ち、自分ができる範囲を超えないで、サポートしましょう。</span></strong></p>
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		<title>うつ病の方と接するために　原因、症状、治療法を知ろう</title>
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		<dc:creator><![CDATA[http.kou.jp]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 10 Jan 2021 22:05:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[精神医学]]></category>
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					<description><![CDATA[うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。 今回は、うつ病の病態、原因、治療についてまとめてみました...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。</p>
<p>今回は、うつ病の病態、原因、治療についてまとめてみました。</p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;">うつ病の方との接し方の記事はこちら&#x1f447;</span></strong></p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/utsubyou-communication"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2017/12/178d1450406009a1ef53ecfebd1f9cdf-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">うつ病の方との間違った接し方、正しい接し方</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/utsubyou-communication">https://heyreha.com/utsubyou-communication</div><div class="lkc-excerpt">うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。今回は、うつ病の方との間違った接し方、正しい接し方のポイントについてまとめてみました。うつ病の病態の記事はこちら&#x1f447;うつ病の方への禁句と間違った接し方禁句うつ病の人に言ってはいけない禁句として・叱咤激励の言葉・軽い言葉・感情的な言葉叱咤激励「がんばれ！」「甘えるな！」といってはいけない、というのはよく聞く言葉だと思います。なぜか...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2><strong>うつ病とは</strong></h2>
<p>私たちは、生活のなかのさまざまな出来事が原因で気持ちが落ち込んだり、憂うつな気分になったりすることがあります。しかし、数日もすると落ち込みや憂うつな気分から回復して、また元気を取り戻せます。</p>
<p>しかし、うつ病では1日中気持ちが落ち込んだままで、いつまでたっても気分が回復せず、強い憂うつ感が長く続きます。このため、普段どおりの生活や仕事を続けることが困難になってしまいます。</p>
<p>うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスが重なることなど、様々な理由から脳の機能障害が起きている状態です。</p>
<p>脳がうまく働いてくれないので、ものの見方が否定的になり、自分がダメな人間だと感じてしまいます。</p>
<p>そのため普段なら乗り越えられるストレスも、よりつらく感じられるという、悪循環が起きてきます。早めに治療を始めるほど、回復も早いといわれていますので、無理せず早めに専門機関に相談すること、そしてゆっくり休養をとることが大切になります。</p>
<h2><strong>うつ病の原因</strong></h2>
<p>うつ病は、まだわからないことが多い病気です。脳の神経の情報を伝達する物質の量が減るなど脳の機能に異常が生じていると同時に、その人がもともともっているうつ病になりやすい性質と、ストレスや体の病気、環境の変化など、生活の中のさまざまな要因が重なって発病すると考えられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>うつ病が起こりやすい性格</h3>
<p>うつ病には、うつ病になりやすい病前性格が指摘されています。</p>
<p>典型的なうつ病の患者さんに多い病前性格として、「<span style="font-size: 20px;"><strong><span style="color: #ff0000;">循環気質</span></strong></span>」「<span style="color: #ff0000; font-size: 20px;"><strong>メランコリー親和型人格</strong></span>」や「<span style="color: #ff0000; font-size: 20px;"><strong>執着気質</strong></span>」などが挙げられます。</p>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">・循環気質</span></strong></p>
<p>ドイツの<a href="http://www.kaigo110.co.jp/word/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%8C%BB%E5%AD%A6">精神医学</a>者クレッチマーの分類による<a href="http://www.kaigo110.co.jp/word/%E6%80%A7%E6%A0%BC">性格</a>類型のひとつです。陽気で活動的な躁の状態、憂鬱で優柔不断な鬱の状態の2つの気分が交互に現れ、社交的、親切、気さく、思いやりがあるなどといった特徴を持っています。</p>
<p>陽気な側面を持っている反面、優柔不断で八方美人的性格のため、<strong><span style="background-color: #ffff00;">決断力が弱く板挟み状態になってうつ状態に陥ることも多い</span></strong>と言われています。</p>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">・メランコニー親和型</span></strong></p>
<p>ドイツの精神科医であるテレンバッハが提唱した概念です。ルールや秩序を守る、几帳面、完璧主義で責任感が強い、まわりとの衝突を避け他者に対し律儀で誠実であるという特徴を持っています。<strong><span style="background-color: #ffff00;"> 完璧主義なため仕事がうまくいかないとストレスを溜め込んだり</span></strong>、他人優先で自分を犠牲にしがちなため、うつ病になりやすいと言われています。</p>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">・執着気質</span></strong></p>
<p>下田光造が提唱した性格です。この性格の基礎には一度起こった感情が長く持続するという感情の経過の異常があります。仕事熱心で徹底的に物事を遂行する、正直で几帳面、正義感が強いといった特徴を持っています。<strong><span style="background-color: #ffff00;">仕事などものごとを頼まれると断ることができず、結果として何もかも一人でかかえ込んでしまうため、</span></strong>うつ病になりやすいと言われています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>うつ病の誘因となるストレス</h3>
<p>うつ病を発症させる大きな誘因のひとつにストレスがあります。ストレスが大きくて強いほど、うつ病を引き起こす危険性が高くなります。</p>
<p>ストレスが大きい順に並べると</p>
<ul>
<li>配偶者の死</li>
<li>倒産・失業</li>
<li>離婚</li>
<li>夫婦の別居</li>
<li>仕事上のミス</li>
<li>単身赴任</li>
<li>転勤・配置転換</li>
<li>労働条件の変化</li>
<li>上司とのトラブル</li>
<li>結婚</li>
</ul>
<p>など</p>
<p>人によってストレスへの耐性や感じ方は異なりますが、ストレスの大きい順に並べるとこのようになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>うつ病の誘因となる病気や薬</h3>
<p>病気になったというショックで気分が落ち込むことも原因ですが、内分泌や代謝などの異常によっても引き起こされます。</p>
<p>癌はいまでは治療法が進歩してきたのですが、昔は不治の病とされていたため、気分が落ち込み、不安や絶望感に苛まれ、癌患者さんの25％がうつ病を発症したとする報告もされていました。</p>
<p>また、<strong><span style="background-color: #ffff00;">薬のなかには副作用として抑うつ症状が現れるものがあります</span></strong>。降圧剤、抗がん薬、ステロイド、抗潰瘍薬などが、うつ病を引き起こすことがあります。</p>
<p>パーキンソン病の精神症候としはうつ病が最も多いようです。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/parkinson-sinndan-syoujou"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/06/parkinson-1-150x150.jpg" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">パーキンソン病のリハビリのために症状、診断基準、分類を知っておこう！</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/parkinson-sinndan-syoujou">https://heyreha.com/parkinson-sinndan-syoujou</div><div class="lkc-excerpt">パーキンソン病とはパーキンソン病は振戦、筋固縮、無動、姿勢・歩行障害を主症状とする中枢神経変性疾患として知られています。原因は黒質の変性によって神経伝達物質であるドパミンが生成されなくなることによりますが、なぜ変性が起こるのかははっきりと解明されていません。抗パーキンソン病薬であるLドパによって経過は長期化されると同時に加齢に伴う骨粗鬆症や運動能力の低下によって転倒の危険性も増えてきており、リハビリも重要視されます。&nbsp;パーキンソン病に対するリハビリはまた違う記事に書こうと思います。パーキン...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2><strong>うつ病の症状</strong></h2>
<p>うつ病の症状として、感情･気分、意欲、思考などの障害を示す精神症状とともに、不眠、食欲不振などのさまざまな身体症状を示す病気です。また、ある人では意欲に対する障害が強く、別の人では感情･気分の障害が強いということもおこってきますし、精神症状よりも強く身体症状が訴えられるうつ病もあります。</p>
<p>これらの症状が、1日の中で時間とともに変化する（日内変動）のも、うつ病の特徴です。<strong><span style="background-color: #ffff00;">多くの場合は、朝が最も悪く、夕方にかけて回復していきます。</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>精神症状</h3>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">・感情</span> </strong></p>
<p>気分が憂うつになる、理由もなく悲しい・寂しい、自分がダメな存在だと感じる、不安や焦りを感じ、イライラする、無感動になる、死にたいと思うなど。</p>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">・意欲</span> </strong></p>
<p>何をするのもおっくう、行動力や集中力がなくなる、人と会ったり話したりするのが面倒になる、趣味などにもやる気が起きないなど。</p>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">・思考 </span></strong></p>
<p>頭がさえない、考えがまとまらない、集中力がなくなる、決断力や判断力が低下する、反応が遅くなるなど。 時には、妄想（もうそう：不治の病にかかってしまった、破産してもうやっていけない、などの現実とは異なる思い込み）が現れることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>身体症状</h3>
<p>・睡眠の異常(不眠または睡眠過多)</p>
<p>・食欲の低下または増加</p>
<p>・疲労、倦怠感</p>
<p>・ホルモン系の異常…月経の不順、性欲の低下、勃起の障害</p>
<p>・その他の症状…頭痛(すっきりしない鈍い痛み)、頭重。肩、腰、背中などの痛み</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>うつ病の検査と診断</strong></h2>
<p>うつ病に特徴的な症状が複数認められると、うつ病と診断されます。医療面接を行い、症状、ストレスになるような出来事、他の病気、自分の性格、家族のことなどを詳しく聞きます。また、患者さん本人からだけでなく、家族からも話を聞くことがあります。これらの情報を総合して、医師はうつ病の診断を行います。</p>
<h2><strong>うつ病の治療</strong></h2>
<p>うつ病の治療の基本は、十分な休養によって心と体の疲れをとることと、薬によって神経伝達物質の異常を改善することです。さらに、考え方などを見直す精神療法を組み合わせることもあります。</p>
<h3>十分な休養</h3>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">うつ病の治療ではくすりと並行して、十分な休養をとることが大切です</span></strong>。責任感の強い患者さんは、仕事を休んだり、家事をやらないことは悪いことだと思い、なかなか休みをとろうとしません。</p>
<p>しかし、精神的にも身体的にもストレスがかかった状態では、十分な治療効果は期待できません。ときには休職という選択が必要なこともあります。医師が、患者さんに休職が必要だと判断した場合は、どの程度の期間必要か、全体的な見通しについてご家族が医師から説明を受け、「今は休んでほしい」という思いを患者さんに伝えてあげてください。</p>
<p>休むことが悪いことだと思っている患者さんにとって、ご家族から「休んでほしい」といってもらえることは、こころの負担を軽くします。 女性の場合、家族の食事、掃除、洗濯、子どものことなど、何かと気になってゆっくり休むことができません。</p>
<p>そんなときには、入院というのも1つの選択です。患者さんに抗うつ薬の効果が認められ、<strong><span style="background-color: #ffff00;">症状が安定するまでの間、入院して治療以外に何もしなくてもよい環境をつくるという選択もあります。</span></strong></p>
<h3>薬物療法</h3>
<p>抗うつ薬が薬物療法の中心となります。抗うつ薬は、<strong><span style="background-color: #ffff00;">脳の中のセロトニンやノルアドレナリンという物質のはたらきを高めて</span></strong>、抑うつ気分を取り除いて気分を高め、意欲を出させ、不安や緊張、焦燥感を取り除く、といった効果を現します。SSRI（選択的セロトニン再取り込み阻害薬）、SNRI（セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬）、三環系、非三環系といったタイプがあり、症状や状態によって使い分けます。</p>
<p>服薬を始めてすぐに効果が現れるわけではなく、一般に1週間から3週間の期間が必要です。通常、治療を始めてから2カ月から半年くらいである程度よくなりますが、<strong><span style="background-color: #ffff00;">症状が改善したあとも服薬を続けることが必要です</span></strong>。</p>
<p><strong> </strong></p>
<h3><strong>精神療法（心理的治療）</strong></h3>
<p>うつ病に対する精神療法としては、支持的精神療法、認知療法、対人関係療法などがあります。支持的精神療法は一般のうつ病の診療で行われるものですが、認知療法や対人関係療法は専門の精神科医や臨床心理士のもとで行われます。</p>
<p><strong> </strong></p>
<h4><strong>支持的精神療法</strong></h4>
<p>感情をあえて掘り起こすことなく不安を軽減することを主眼とした治療法で、日常のうつ病診療において一般的に行われている精神療法です。<strong><span style="background-color: #ffff00;">本人が抱えているつらい症状や悩みを医師に話し、共感を示してもらうことで感情の発散が促されて現実にあった希望と安心感を得ることができ</span></strong>、うつ病の人が抱きやすい罪悪感や自責の念を和らげる効果があります。また、医師からうつ病についての詳しい説明をしてもらうことで病気についての理解が深まり、ときに助言や励ましを行ってもらうことで回復への意欲をはぐくむことができます。</p>
<p><strong> </strong></p>
<h4><strong>認知行動療法</strong></h4>
<p>「認知」とは、物事に対する「受け止め方」や「考え方」のことです。<strong><span style="background-color: #ffff00;">うつ病になると、どうしても物事を悲観的に受け止めるようになります</span></strong>。その原因は、「認知の歪み」によるもので、その好ましくない思考パターンを修正していくのが「認知行動療法」です。</p>
<p>一般にストレスが長期間続くと、思考力や判断力は鈍り、物事を悲観的・否定的に考えるようになります。</p>
<p>このマイナス思考が、気分を落ち込ませ、その気分の落ち込みがさらに悲観的・否定的な考えを助長させて、不安感や絶望感を生み出していくのです。</p>
<p>人間の感情というのは、認知の仕方によって生じるものですから、<strong><span style="background-color: #ffff00;">マイナス思考という歪んだ認知を、プラス思考の方向に修正していけば</span></strong>、心から沸き上がる感情はおのずと変化して、楽観的・肯定的に物事を受け止めることができます。認知行動療法とは、心理面に働きかける治療法のことです。</p>
<h4><strong>対人関係療法</strong></h4>
<p>対人関係療法は、対人関係における混乱がうつ病の症状に大きな影響を及ぼすという考えに基づいて、うつ病の人が抱える対人関係の問題の解決を図れるようにすることで症状の改善を目指します。</p>
<p>自分にとって最もストレスとなっている人間関係を洗い出し、どうすればその人とうまくやっていけるか、トラブルを回避できるかということを具体的に考えて、対処するスキルを学びます。</p>
<p>「体調がすぐれないことを周囲の人に伝えるにはどうしたらいい？」「上司にこう言われたらなんて返答する？」といった、<strong><span style="background-color: #ffff00;">日常生活の身近なテーマを設定してロールプレイング形式で学んだりします</span></strong>。また、対人関係のトラブルや人付き合い技術のなさといった対人コミュニケーション的な解決のほか、大切な人の喪失体験などへの対処も含まれます。</p>
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		<title>統合失調症の原因、症状、正しい接し方のポイントを解説します</title>
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		<dc:creator><![CDATA[http.kou.jp]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 11 Dec 2020 21:53:15 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[精神医学]]></category>
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					<description><![CDATA[統合失調症の患者さんは周囲の人たちの言動にとても敏感になっているため、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくために統合失調症について知っている必要もあるでしょう。 今...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>統合失調症の患者さんは周囲の人たちの言動にとても敏感になっているため、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくために統合失調症について知っている必要もあるでしょう。</p>
<p>今回は、統合失調症の病態の理解、接し方のポイントについてまとめてみました。</p>
<h2>統合失調症とは</h2>
<p>統合失調症とは、<strong><span style="background-color: #ffff00;">思考や行動、感情を1つの目的に沿ってまとめていく能力、すなわち統合する能力が長期間にわたって低下し、その経過中に幻覚、妄想、ひどくまとまりのない行動が見られる病態です</span></strong>。</p>
<p>能力の低下は多くの場合、うつ病や引きこもり、適応障害などに見られるものと区別しにくいことがあり、確定診断は幻覚、妄想などの症状によって下されます。</p>
<p>多くの精神疾患と同じように慢性の経過をたどりやすく、社会復帰を促すために長期にわたる治療、支援が必要となります。</p>
<p>以前は「精神分裂病」が正式の病名でしたが、「統合失調症」へと名称変更されました。</p>
<h2>統合失調症の患者数、性差、年齢</h2>
<h3>統合失調症の患者数</h3>
<p>日本全国で74万人の方が統合失調症と診断され治療を受けているとされています。また、一生の間にこうした状態になる生涯罹患率は、およそ100人に1人とされています。</p>
<h3>統合失調症の好発年齢</h3>
<p>思春期から青年期に多いとされます。年齢でいうと、<strong><span style="background-color: #ffff00;">10歳代後半から30歳代</span></strong>になります。</p>
<p>中学生以下の発症は少なく、40歳以降にも減っていき、10歳代後半から20歳代にピークがあります。</p>
<h3> 統合失調症の性差</h3>
<p>発症の性差はほとんどないとされてきました。</p>
<p>しかし、最近の研究では<strong><span style="background-color: #ffff00;">男：女＝1.4：1で男性に多いとされています</span></strong>。男性よりも女性の発症年齢は遅めです。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/utsubyou-mechanism"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2017/12/50199736804f391f59d80e20c63c14da-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">うつ病の方と接するために　原因、症状、治療法を知ろう</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/utsubyou-mechanism">https://heyreha.com/utsubyou-mechanism</div><div class="lkc-excerpt">うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。今回は、うつ病の病態、原因、治療についてまとめてみました。うつ病の方との接し方の記事はこちら&#x1f447;うつ病とは私たちは、生活のなかのさまざまな出来事が原因で気持ちが落ち込んだり、憂うつな気分になったりすることがあります。しかし、数日もすると落ち込みや憂うつな気分から回復して、また元気を取り戻せます。しかし、うつ病では1日中気持ちが落...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>統合失調症の原因</h2>
<p>統合失調症の原因は、今のところ明らかではありません。遺伝の影響を受けるともされますが、統合失調症の母親から生まれた子どものうち同じ病気を発症するのは約10％にすぎません。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">進学・就職・独立・結婚などの思春期から青年期の自立関連のイベント</span></strong>がストレスとなり、発症のきっかけになることが多くみられます。ただ、それらは発症する誘因であって、原因ではないと考えられています。</p>
<h2>統合失調症の症状</h2>
<p>統合失調症の症状は、その特徴から大きく陽性と陰性の２つにわけることができます。</p>
<p>陽性症状は幻覚や妄想など統合失調症の目立った症状をいい、対照的に自閉（社会的引きこもり）や感情の平板化などの目立たない症状を陰性症状といいます。</p>
<p>陽性症状と陰性症状にはそれぞれ次のような具体的症状があげられます。</p>
<h3>統合失調症の陽性症状</h3>
<p>陽性症状はおもに急性期に生じます。</p>
<p>統合失調症では以下の3つの陽性症状が多く発現します。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="font-size: 20px;"><strong>・妄想</strong></span></span></p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">明らかに間違った考えや客観的に受け入れられない状況について、強い確信をもってしまうことです</span></strong>。</p>
<p>ご本人による説明も他人には理解しがたいものが多く、矛盾点を指摘しても、ご本人はそれを受け入れることが困難になっています。</p>
<p>典型的な例としては「テレビやラジオで自分のことが話題になっている」「誰かにずっと監視されている」「自分の考えが外に漏れている」「誰かに操られている」などがあります。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><span style="font-size: 20px; text-decoration: underline;"><strong>・幻覚</strong></span></p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">実際には起こっていないことを、現実的な感覚として知覚してしまうことです</span></strong>。</p>
<p>まわりに話している人がいないのに誰かの声が聞こえてくるといった「幻聴」がもっとも多く、ご本人の行動や思考に批判的な内容が多いため、その後の行動にも影響してきます。</p>
<p>また、実際には存在しないものが見えたり（幻視）、臭ったり（幻嗅）、感じたり（幻触）する場合もあります。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="font-size: 20px;"><strong>・思考障害</strong></span></span></p>
<p>思考が混乱してしまい、考え方に一貫性がなくなってしまうことです。</p>
<p>そのため会話の内容に脈絡がなくなってしまい、ひどい場合には何を話しているのかわからなくなってしまうこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><strong><u>幻覚・妄想の特徴</u></strong></h4>
<p>統合失調症の幻覚や妄想には、2つの特徴があります。その特徴を知ると、幻覚や妄想に苦しむ気持ちが理解しやすくなります。</p>
<p><strong><span style="font-size: 16px;">第1は、内容の特徴です</span></strong>。</p>
<p><span style="background-color: #ffff00;"><strong>幻覚や妄想の主は他人で、その他人が自分に対して悪い働きかけをしてきます</strong></span>。</p>
<p>つまり人間関係が主題となっています。</p>
<p>その内容は、大切に考えていること、劣等感を抱いていることなど、本人の価値感や関心と関連していることが多いようです。</p>
<p>このように幻覚や妄想の内容は、もともとは本人の気持ちや考えに由来するものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 16px;"><strong>第2は、気分に及ぼす影響です</strong></span>。</p>
<p>幻覚や妄想の多くは、患者さんにとっては真実のことと体験され、<strong><span style="background-color: #ffff00;">不安で恐ろしい気分を引き起こします</span></strong>。</p>
<p>無視したり、ほうっておくことができず、いやおうなくその世界に引きずりこまれるように感じます。</p>
<p>場合によっては、幻聴や妄想に従った行動に走ってしまう場合もあります。</p>
<p>「本当の声ではない」「正しい考えではない」と説明されても、なかなか信じられません。</p>
<h3>統合失調症の陰性症状</h3>
<p>主に消耗期に生じます。</p>
<p>統合失調症の陰性症状は自信や自己効力感を奪い、根気や集中力が続かない、意欲がわかない、喜怒哀楽がはっきりしない、横になって過ごすことが多いなどの状態として現れるものがあります。</p>
<p>陰性症状は、なかなか症状として認知されづらく、怠けや努力不足とみられてしまう場合があります。 　</p>
<p>陰性症状を「症状」と理解して対応しなかった場合は、生活上のさまざまな失敗や挫折を招くことが多く、生活をしていく自信を損ないやすくなります。</p>
<p>
<span style="font-size: 20px; text-decoration: underline;"><strong>・感情の平板化（感情鈍麻）</strong></span></p>
<p>ご本人の<strong><span style="background-color: #ffff00;">喜怒哀楽の表現が乏しくなる</span></strong>だけでなく、他者の感情表現に共感することも少なくなってしまうことです。</p>
<p>ご本人も感情を感じることができなくなり、周りで起こっていることに関心をもてなくなります。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="font-size: 20px;"><strong>・思考の貧困</strong></span></span></p>
<p>会話をしていても、比喩などの抽象的ないい回しが使えなかったり、理解できなかったりします。</p>
<p>そのため、会話に使われる語彙が減ったり、無口になったりします。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><span style="font-size: 20px;"><strong>・意欲の欠如</strong></span></span></p>
<p>自発的に何かを行おうとする意欲が無くなってしまうことです。</p>
<p>また、いったん始めた行動を続けていくことができなくなります。</p>
<p>そのため、仕事や日常的な行動（入浴や着替えなど）に興味がもてなくなり、家族に促されないと行わなくなったりします。</p>
<p><span style="font-size: 20px; text-decoration: underline;"><strong>・自閉（社会的引きこもり）</strong></span></p>
<p>自分の世界に閉じこもり、他者とのコミュニケーションを取らなくなることです。</p>
<h2>統合失調症の経過</h2>
<p>病気の経過は、前兆期・急性期・休息期・回復期に分けてとらえるとわかりやすいでしょう。</p>
<p>ただし、これらは<strong><span style="background-color: #ffff00;">一方方向ではなく、休息期や回復期に病気を誘発するようなストレスがかかると、再び急性期の症状へと戻り</span></strong>、また休息期、回復期という経過をたどります。</p>
<p>そのため再発が繰り返されると、休息・回復に要する期間が長くなるといわれています。</p>
<p><strong> </strong></p>
<h3><strong>前兆期</strong></h3>
<p>発症の前触れのような変化がみられることがあります。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">眠れなくなったり、物音や光に敏感になったり</span></strong>、あせりの気持ちが強くなったりします。</p>
<p>これらは誰もがよく経験することです。その為、本人も周りの人も気づかないケースが多くあります。</p>
<h3><strong>急性期</strong></h3>
<p>前兆期に続いて現れるのが急性期です。</p>
<p>不安や緊張感、敏感さが極度に強まり、幻覚、妄想、興奮といった<strong><span style="background-color: #ffff00;">統合失調症特有の陽性症状が目立ちます</span></strong>。</p>
<p>幻覚や妄想に襲われて頭の中が混乱し、周囲とのコミュニケーションがうまくとれなくなります。</p>
<h3><strong>休息期</strong></h3>
<p>急性期が過ぎると、感情の起伏がとぼしくなり、無気力で何もしなくなるなどの<strong><span style="background-color: #ffff00;">陰性症状が中心の休息期に入ります</span></strong>。</p>
<p>いつも寝ていたり、引きこもったりします。この時期は不安定な精神状態にあり、ちょっとした刺激が誘因となって、急性期に逆戻りしやすい時期でもあります。</p>
<h3><strong>回復期</strong></h3>
<p>回復期を経て、安定を取り戻す時期です。</p>
<p>すっかり病前の状態へと戻れる場合もありますし、急性期の症状の一部が残存して取り除けない場合、回復期の元気がないような症状が続いてしまう場合などもあります。</p>
<p>こうした安定期が長く続き、リハビリテーションにより社会復帰を果たし、治癒へと向かうことが多いです。</p>
<h3><strong>予後</strong></h3>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">症状が現れてから薬物治療を開始するまでの期間（精神病未治療期間）が短いと予後がよい</span></strong>ことが指摘されていますので、長期経過の面でも早期発見・早期治療が大切であることがわかります。</p>
<h2>統合失調症の治療</h2>
<p>統合失調症に対する治療として、薬物療法とリハビリテーションによる治療が基本になります。</p>
<p>どちらか片方で治療するのではなく、両方を組み合わせて治療を進めていきます。</p>
<h3>薬物療法</h3>
<p>統合失調症に対しては抗精神病薬が処方されます。</p>
<p>この抗精神病薬には2種類あり、昔から処方されてきた従来型抗精神病薬と、比較的新しい新規抗精神病薬があります。</p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;">従来型抗精神病薬</span></strong>は陽性症状の顕著な改善が得られますが、陰性症状を改善する効果はなく、自律神経障害などの副作用を引き起こす可能性があります。</p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;">新規抗精神病薬</span></strong>は陽性症状への効果に加え、陰性症状や認知機能の改善効果も望め、また副作用の発現も少なくなっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>統合失調症は服薬をやめると再発したり、以前より症状が悪化したりする傾向にあります。</p>
<p>治療の期間には個人差があり、回復の仕方も人によって異なります。症状がよくなってきたからといって、<strong><span style="background-color: #ffff00;">自分の判断で勝手に薬を減らしたり、服薬を中断するのは危険です。</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>統合失調症のリハビリ</h3>
<p>精神科リハビリテーションは、病気の症状で生じる「生活のしづらさ」を改善し、スムーズに安定した生活を送れるようにすることを目的に行います。</p>
<p>具体的には、デイケア、作業療法、SST（生活技能訓練）、心理教育などのプログラムがあり、医療機関や地域の精神保健福祉センター、自立訓練事業所などで実施されています。</p>
<p><span style="text-decoration: underline;"><strong><span style="font-size: 20px;">・作業療法</span></strong></span></p>
<p>作業療法士の指導のもと、手工芸、パソコン、体操、園芸、音楽、書道、スポーツなどの軽作業を通じて、楽しみや達成感、充実感といった感情の回復を図ります。</p>
<p>これにより、日常生活や社会参加に必要な能力の回復・維持が期待できます。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span style="text-decoration: underline;">・SST（社会生活技能訓練：social skils training）</span></strong></span></p>
<p>対人関係を良好に維持する方法や、病気や薬との付き合い方、ストレスへの対処法などのスキルを学ぶことで自信を回復し、生活の質を向上させるためのトレーニングです。</p>
<p>「体調がすぐれないことを周囲の人に伝えるにはどうしたらいい？」「薬で困っていることを主治医に説明するには…？」といった、日常生活の身近なテーマを設定してロールプレイング形式で学んだりします。</p>
<h2>統合失調症の方との接し方</h2>
<p>統合失調症は、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また、再発にも影響を与えます。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">統合失調症の患者さんは周囲の人たちの言動にとても敏感になっています</span></strong>。</p>
<p>そのため批判したり、大げさに態度を変えたりして、刺激を与えてしまうと再発したり、悪化してしまうこともあります。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/utsubyou-communication"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2017/12/178d1450406009a1ef53ecfebd1f9cdf-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">うつ病の方との間違った接し方、正しい接し方</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/utsubyou-communication">https://heyreha.com/utsubyou-communication</div><div class="lkc-excerpt">うつ病の方にとって、特に家族や周りの接し方が回復するポイントになり、また再発にも影響を与えます。適切に接していくためにうつ病について知っている必要もあるでしょう。今回は、うつ病の方との間違った接し方、正しい接し方のポイントについてまとめてみました。うつ病の病態の記事はこちら&#x1f447;うつ病の方への禁句と間違った接し方禁句うつ病の人に言ってはいけない禁句として・叱咤激励の言葉・軽い言葉・感情的な言葉叱咤激励「がんばれ！」「甘えるな！」といってはいけない、というのはよく聞く言葉だと思います。なぜか...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<p>周囲の人たちの感情の表し方（表情、口調、態度など）はその字のとおり「感情表出」といい、英語のExpressed Emotionの頭文字をとってEEとも呼ばれます。</p>
<p>統合失調症の再発や悪化に影響を与える要因としては強い感情表出ですが、これを「高EE」と呼びます。</p>
<p>高EEとしては主に3つのタイプがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>1.批判的な感情表出</strong></span></p>
<p>「何もしないでごろごろしている」「いい年をして仕事もしない」などと、患者さんに対して不満や文句をいうことです。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>2.</strong><strong>敵意のある感情表出</strong></span></p>
<p>「いっそ、この子がいなければいい」「一発殴ってやりたい」「この人のせいで私の人生はだいなしになった」などの敵対的な感情をぶつけることです。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>3.</strong><strong>情緒的に巻き込まれている感情表出</strong></span></p>
<p>「この子は病人だから私がいてあげないといけない」「この人の気持ちは私にしかわからない」など過保護や過干渉になってしまうことです。すこしのことで泣き崩れたり、冷静さを失うようなことも含まれます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以上のような高EEを有した接し方をするご家族では、患者さんの再発率が高く、EEレベルが低い家族では再発率が低いと報告されています。</p>
<p>しかし、「高EEじゃない＝甘やかす、優しすぎる」ではないことには注意が必要です。</p>
<p>患者さんに「統合失調症になってしまったから周囲が優しく接してくれる、周りに気を遣わせてしまっている」と思わせてしまい、再発や悪化につながってしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">高EEの言動には注意し、それ以外は普段通りの接し方で良いとと思います。</span></strong></p>
<p>統合失調症の症状はゆっくりとしか治らないので、本人のペースに合わせて長期的にあせらないことが大切です。</p>
<p>1人で本人と向き合うのではなく、家族や周りのみんなで協力しながら支えていくことが重要です。</p>
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		<title>認知症の基礎知識を知って正しく接しよう！種類・症状別の対応方法・BPSDを解説</title>
		<link>https://heyreha.com/nintisyou/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[http.kou.jp]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Sep 2019 15:38:36 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[精神医学]]></category>
		<category><![CDATA[脳血管障害]]></category>
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					<description><![CDATA[私たちが関わる利用者さんやご家族さんの高齢化が進み、認知症・認知機能低下が疑われる方と接する機会が増えました。 その方々が在宅・地域でどのように生活していくことができるのか、基礎知識を元に支援方法を学んでいきましょう。 ...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私たちが関わる利用者さんやご家族さんの高齢化が進み、認知症・認知機能低下が疑われる方と接する機会が増えました。</p>
<p>その方々が在宅・地域でどのように生活していくことができるのか、基礎知識を元に支援方法を学んでいきましょう。</p>
<h2><strong>認知症の種類</strong></h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1974" src="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/0f66621d9494fb0522479a2abce46a36.jpg" alt="" width="456" height="396" srcset="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/0f66621d9494fb0522479a2abce46a36.jpg 456w, https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/0f66621d9494fb0522479a2abce46a36-300x261.jpg 300w" sizes="(max-width: 456px) 100vw, 456px" />
<p>このグラフはH25年度の認知症の方の割合を表しています。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">一番多いのは<span style="font-size: 20px;">アルツハイマー型認知症</span></span></strong>で約7割の方がアルツハイマー型認知症の診断を受けています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span style="text-decoration: underline;">次に脳血管性の認知症</span></strong></span>で障害部位によって段階的に進行する事が特徴です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span style="text-decoration: underline;">次にレビー小体型の認知症</span></strong></span>は、特徴として幻視やパーキンソン症状が見られる事が多い認知症です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次いで、<span style="font-size: 20px;"><strong><span style="text-decoration: underline;">前頭側頭型認知症</span></strong></span>があります。</p>
<p>特徴として理性が働かなくなる。深い判断や思慮ができなくなる、自制力が低下する、感情を抑制したり行動を制御したりすることができなくなる、衝動を抑制しづらいなどの症状が見られます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">認知症の方は今後増え2025年には約5人に1人</span></strong>になるとの推計もあるようです。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/hdsr"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2019/01/HDSR-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">HDS‐R（長谷川式認知症スケール）の目的と評価方法、注意点、カットオフ値を解説！...</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/hdsr">https://heyreha.com/hdsr</div><div class="lkc-excerpt">HDSR（長谷川式認知症スケール）とはHDSRは長谷川式認知症スケールとも呼ばれ、認知症の診断のためのスクリーニングテストのひとつです。精神科医の長谷川和夫氏が開発したため、長谷川式と名付けられています。認知症の認知機能検査にはほかにもありますが、日本の医療現場ではこのHDSRかMMSE（ミニメンタルステート検査）が多く利用されています。長谷川式認知症スケールは見当識、記憶など９項目からなり、30点満点で20点以下は認知症の疑いが高まるとされています。あくまでスクリーニング検査であり、点数が低いから認知症を確定...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/mmse"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/12/MMSE-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">MMSE／認知症テストの目的と評価方法、注意点、カットオフ値を解説！【理学療法評価】</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/mmse">https://heyreha.com/mmse</div><div class="lkc-excerpt">MMSE（ミニメンタルステート検査）とはMMSEは日本語で「精神状態短時間検査」と言って、11項目の設問で、見当識や単語の記銘、計算、図形の描画などで構成されています。10～15分の短時間で認知機能をスクリーニングできる検査キット、評価バッテリーです。米国のフォルスタイン夫妻が患者の認知機能を測定するために考案しました。認知症のスクリーニングテストとしては、世界的にもっともよく活用されています。日本語版は、何人かの医師によって翻訳されており、有名なのは2006年に杉下守弘医師が翻訳した「MMSE-J」があります。日...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h3>アルツハイマー型</h3>
<p>脳内にたまった異常なたんぱく質により神経細胞が破壊され、脳に萎縮がおこります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box18">
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>【症状】</strong></span></p>
<p>昔のことはよく覚えていますが、最近のことは忘れてしまいます。</p>
<p>軽度の物忘れから徐々に進行し、やがて時間や場所の感覚がなくなっていきます。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>脳血管性認知症</h3>
<p>脳梗塞や脳出血によって脳細胞に十分な血液が送られずに、脳細胞が死んでしまう病気です。</p>
<p>高血圧や糖尿病などの生活習慣病が主な原因です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box18">
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>【症状】</strong></span></p>
<p>脳血管障害が起こるたびに段階的に進行します。</p>
<p>また障害を受けた部位によって症状が異なります。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>レビ－小体型認知症</h3>
<p>脳内にたまったレビ－小体という特殊なたんぱく質により脳の神経細胞が破壊されおこる病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box18">
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>【症状】</strong></span></p>
<p>　現実にはないものが見える幻視や、手足が震えたり筋肉が固くなるといった症状が現れます。歩幅が小刻みになり、転びやすくなります。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>前頭側頭葉型認知症</h3>
<p>脳の前頭葉や側頭葉で、神経細胞が減少して脳が萎縮する病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box18">
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>【症状】</strong></span></p>
<p>感情の抑制がきかなくなったり、社会のルールを守れなくなるといったことが起こります。</p>
</div>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/fab"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2019/02/fab-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">FAB（前頭葉機能検査）とは？目的、実施方法、カットオフ値まとめ【リハビリ評価】</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/fab">https://heyreha.com/fab</div><div class="lkc-excerpt">前頭葉機能とは？前頭葉は大きく3つの部位にわけられており、前頭連合野・高次運動野・一次運動野にわけられます。&nbsp;前頭連合野は前頭前野とも呼ばれます。判断、企画、創造、注意、抑制、コミュニケーションなどの高次脳機能と呼ばれるものに関与しています。高次運動野は運動前野と補足運動野に分けられ、運動の準備とプログラミングに関与します。一次運動野は運動の指令に関与します。&nbsp;運動に関与しますが、とても重要な機能として前頭連合野の機能になります。運藤ももちろん大事ですが、よく事故で頭を打ってしまうと、...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2><strong>認知症の症状と対応</strong></h2>
<p>認知症の症状としまして図で表したような症状が見られます。</p>
<div id="attachment_1975" style="width: 610px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1975" class="size-full wp-image-1975" src="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/dd5ab74c5c2a414b6c80c1a8b783e05d.png" alt="" width="600" height="400" srcset="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/dd5ab74c5c2a414b6c80c1a8b783e05d.png 600w, https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/dd5ab74c5c2a414b6c80c1a8b783e05d-300x200.png 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><p id="caption-attachment-1975" class="wp-caption-text">引用元：認知症ねっとhttps://info.ninchisho.net</p></div>
<p>大きく中核症状と周辺症状に分けられ、認知症を理解するにはとても重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span style="text-decoration: underline;">中核症状</span></strong></span>は障害により脳細胞が壊れ、脳の働きが低下することによって直接的に起こる認知機能の障害で、</p>
<p>それを取り巻く緑の丸は周辺症状を表しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span style="text-decoration: underline;">周辺症状</span></strong></span>は本来の性格や本人を取り巻く環境に影響して現れる精神機能や行動の症状をいいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>記憶障害</strong></h3>
<p>記憶障害は、海馬が障害を受けることによって生じます。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">失われやすい記憶としては、短期記憶・エピソード記憶</span></strong>があり、比較的保たれやすい記憶は、長期記憶・意味記憶・手続き記憶があります。</p>
<p>特に、<strong><span style="background-color: #ffff00;">認知症の初期は短期記憶が失われやすく</span></strong>進行とともに長期記憶の障害へと広がる傾向があります。</p>
<p>また、エピソード記憶は、通常の物忘れであれば、体験の一部を忘れてしまいますが、認知症の場合は、体験した記憶を丸ごと忘れてしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;"><strong>対応</strong></span></p>
<p>物忘れに対し否定するのではなく、根気よく現状を教えることが大切です。</p>
<p>また、否定や忘れてしまったことに対して責めてしまうと、本人のプライドを傷つけてしまう事にもなるため、注意が必要です。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>見当識障害</strong></h3>
<p>見当識障害は、<strong><span style="background-color: #ffff00;">時間や曜日・場所など現在の状況や、周囲の人々と自分の関係を理解・把握することが難しくなる</span></strong>障害です。</p>
<p>時間の見当識では、現在の時間や曜日・季節がわからなくなってしまいます。</p>
<p>場所の見当識は、外出先で道に迷い、どこにいるのかわからなくなってしまったり、進行が進むと自宅が自宅であると認識できず、他人の家に帰ろうとしたり、トイレの場所がわからなくなり、排泄トラブルにつながることもあります。</p>
<p>対人関係の見当識は、比較的症状が進むことで生じます。</p>
<p>初めは、普段会わない人との関係性がわからなくなり、進行とともに家族や身近な人がわからなくなってきます。</p>
<p>しかし、関係性の理解が難しくてもその相手が顔なじみか、安心できる人であるかどうかを把握する力は失われにくいと言われています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;"><strong>対応</strong></span></p>
<p>起床時間や睡眠時間、食事の時間など生活リズムを整えることで混乱が少なくなります。</p>
<p>また、日付であればカレンダーに印をつける、人の顔や名前を忘れてしまうのであれば、顔写真と名前のボードを使用するなど、本人が認識しやすく混乱しない環境づくりが必要となります。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<h3> 理解・判断力の低下</h3>
<p>理解・判断力の障害は、<strong><span style="background-color: #ffff00;">理解・判断に時間がかかり情報処理能力が低下します</span></strong>。</p>
<p>その為、1度に2つのことを言われたり、早口で話されると理解が難しくなったり、突発的な出来事に対応することができず、混乱してしまうことがあります。</p>
<p>また、急かさなければ適切な判断ができることもありますが、外出時には、信号や踏切を渡る、乗り物を運転するなど、咄嗟の判断が必要となるため、直接命にかかわってくる可能性も考えられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;"><strong>対応</strong></span></p>
<p>情報量が多くなると処理しきれないため、ゆっくりと理解が得られやすいように話す必要があります。</p>
<p>また、選択肢から選ぶなど判断材料を限定することで、判断や返答がしやすくなります。</p>
<p>また、外出時など危険が多い場所には、家族が同行し、1人にさせないなど特に注意が必要となります。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>実行機能障害</strong></h3>
<p>実行機能障害は、<strong><span style="background-color: #ffff00;">計画を立て効率よくこなしていく能力の低下</span></strong>です。</p>
<p>また、<strong><span style="background-color: #ffff00;">同時並行の作業が苦手となり</span></strong>、進行に伴い単純な作業も困難となっていきます。</p>
<p>例えば、料理や電気製品の使用が難しくなる。</p>
<p>更衣の順番がわからなくなり、更衣自体を避けてしまうなどの症状が見らえます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;"><strong>対応</strong></span></p>
<p>手順や指示をまとめて1度で伝えるのではなく、細かく段階を踏んで、声掛けすることで、混乱なく作業をすることができます。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<h3> 言語障害</h3>
<p>言語障害は、言葉の理解・表出が難しくなります。</p>
<p>また、自分の思いを言葉として表現できず、家族とのやり取りに支障が出てきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;"><strong>対応</strong></span></p>
<p>ゆっくり区切りながら理解しやすいように話すことや、マークやジェスチャー等非言語性の伝達手段を含め本人が理解しやすい方法を検討していく必要があります</p>
<h3> 失行</h3>
<p>失行は、運動機能に問題はないものの、道具の使用を適切な手順や動作で操作することが難しくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;"><strong>対応</strong></span></p>
<p>できない事をフォローし、道具の使いかたなどは視覚で分かりやすく提示する。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3> 失認</h3>
<p>失認は、身体的に問題はないものの、目から得た情報を適切に認識できなくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;"><strong>対応</strong></span></p>
<p>失認は、認識できる位置にわかりやすく提示したり、本人が認識できる手段の検討が必要になります。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>BPSD(認知症の行動・心理症状)</h2>
<p>BPSDとは、認知症の方の多くに行動の異常がみられ、以前はこれを問題行動と呼んでいましたが、その軽蔑的な意味から、国際老年精神医学会がBPSDを提唱したそうです。</p>
<p>定義としては、</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span style="text-decoration: underline;">「認知症において頻繁にみられる知覚、思考内容、気分、行動の障害」</span></strong></span></p>
<p>とされています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>BPSD</strong><strong>の症状</strong></h3>
<p>＜行動症状＞</p>
<p>・暴言、暴力</p>
<p>・反社会的な行動</p>
<p>・徘徊</p>
<p>・食事、服薬、介護などの拒否</p>
<p>・不眠</p>
<p>・異食　</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＜心理症状＞</p>
<p>・意欲、関心が無くなる</p>
<p>・幻覚、幻視</p>
<p>・妄想</p>
<p>・不安</p>
<p>・焦燥</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>BPSD</strong><strong>の出現要因</strong></h3>
<p>認知症の方は、適切な判断ができなくなり、また言語によるコミュニケーションが十分に果たせなくなることから、不安、焦燥、攻撃、拒否といった感情が生じ、これらがBPSD発症に関連します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="text-decoration: underline; font-size: 20px;">例えば</span>、</p>
<p>「言葉で上手く伝えられない事があれば怒る」ことがありますが、これは</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">暴力をふるう等で伝わらなさを表現する</span></strong>事がBPSDとなる事があります。</p>
<p>また、介護者の不適切な声掛けや対応によってBPSD発症に繋がる事があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>BPSD</strong><strong>の物とられ妄想</strong></h3>
<div id="attachment_1979" style="width: 718px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-1979" class="size-full wp-image-1979" src="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/BPSD.jpg" alt="" width="708" height="596" srcset="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/BPSD.jpg 708w, https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/BPSD-300x253.jpg 300w" sizes="(max-width: 708px) 100vw, 708px" /><p id="caption-attachment-1979" class="wp-caption-text">引用元：https://www.tsurusana.com</p></div>
<p>BPSDの対応例を一部ご紹介します。</p>
<p>物盗られ妄想に対してです。</p>
<p>自分の記憶障害を認めたくないがために物盗られ妄想へと発展することがあります。</p>
<p>このような事例に対しては、頭ごなしに「ちゃんとしまってありますよ」と指摘しても怒りを助長してしまうだけですので、その時の状況に合わせて対応するのが良いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box18">
<p>・まずは傾聴する。</p>
<p>・一緒に探してみる</p>
<p>・「お茶を飲んでから探しましょうか」と話題を切り替えてみる。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>専門職の気付きとスクリーニング</strong></h2>
<p>私たちが患者さんや利用者さんと普段接する中で専門職として、反応のずれや、会話のテンポのちょっとした変化など、</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">今までと何か違う！</span></strong></p>
<p>という気づきはとても大切です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>買い物や食事の準備、服薬管理、金銭管理、交通機関を使っての外出などの状況を情報収集し、自立した社会生活が損なわれつつある場合は早期に対応し今後の生活について考えて行く事が大切です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>認知症の方の受診拒否</strong></h2>
<img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1980" src="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/jusinnkyohi.jpg" alt="" width="600" height="450" srcset="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/jusinnkyohi.jpg 600w, https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/09/jusinnkyohi-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" />
<p>認知症の方に対して訪問時に聞かれるであろう問題を取り上げて紹介していきます。</p>
<p>認知症が疑われる方に対しての病院受診拒否についてです。</p>
<p>在宅で認知症が疑われる方は、そもそも自分を認知症だとは思っていないケースが殆どです。</p>
<p>そのため、病院受診を促しても拒否されるケースがほとんどです。</p>
<p>今回紹介するのは受診拒否がある方に対してどのように病院の受診を進めて行けばよいのかの例を紹介していきます。</p>
<p>ポイントとして認知症と言うワードを避け、他の理由で口実を作り受診を促す方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>・「たまには健康診断を受けよう」と声をかけて医療機関に連れていく。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・現在通院中の疾患（高血圧や腰痛など）を口実にして、かかりつけ医から紹介してもらう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・軽い症状（風邪や腹痛、頭痛、頻尿、皮膚発疹など）をきっかけに医療機関を受診し、その際に相談する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・周囲に協力を仰ぐ方法です。</p>
<p>ご家族以外の少し離れた関係の方からの説得されると受け入れが良い場合があるケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・地域包括支援センターや役所（保健師担当部署）、認知症コールセンターなどに相談する。</p>
<p>家から連れ出すのが難しい場合、各相談窓口で往診の相談をしてみる等の方法があります。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>まとめ</strong></h2>
<p>今後、高齢化社会に伴い、認知症の方々の増加が見込まれる中で、認知症とともによりよく生きていけることができるよう、専門職としての関わり方が重要であると考えられます。</p>
<p>社会全体で、認知症の方々を支える基盤として、病状を正しく理解した上で、ご本人やご家族を暖かく見守り、支援できるように今後も取り組んでいきたいです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1973</post-id>	</item>
		<item>
		<title>痛みのリハビリのために！生理学、分類、受容器、伝導路、抑制理論を知っておこう！！</title>
		<link>https://heyreha.com/itami-mecanism/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[http.kou.jp]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 May 2019 09:40:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[筋・骨格系]]></category>
		<category><![CDATA[精神医学]]></category>
		<category><![CDATA[評価]]></category>
		<category><![CDATA[整形系リハ]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>
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					<description><![CDATA[みなさん治療の際に痛みについて悩み、対応に難渋した経験があると思います。 そのため、もう一度疼痛についての生理学的知識を確認し、さらに除痛を図るための理論を学習し、治療に反映していけるよう知識の整理をしていきます。 国際...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>みなさん治療の際に痛みについて悩み、対応に難渋した経験があると思います。</p>
<p>そのため、もう一度疼痛についての生理学的知識を確認し、さらに除痛を図るための理論を学習し、治療に反映していけるよう知識の整理をしていきます。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/pain-hyouka"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/05/pain-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">痛みの評価はどう進める？痛みの分類や評価の目的、手順をまとめました</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/pain-hyouka">https://heyreha.com/pain-hyouka</div><div class="lkc-excerpt">“痛み”には痛みは手術侵襲や転倒など外傷によるものから、中枢神経の疾患でみられるしびれなどの異常感覚によるものなど原因は様々でしょう。また、痛みは精神面にも左右されたり、気圧や天気、湿度などの環境にも影響されます。痛みと気温・気圧の関係についての記事はこちら&#x1f447;痛みの評価の目的➀客観性痛みを主観的ではなく客観的に捉え共有できるよう、どの領域に、どんな種類、どの程度、どんな時に、どのぐらいの時間といったものを数値や統一の言語に置き換えます。&nbsp;➁原因運動時？収縮時？荷重時？どの相でどの部位な...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>国際疼痛学会による定義（1994年）</h2>
<p>実質的あるいは潜在的な組織損傷に結びつく、あるいはそのような損傷を表す言葉を使って表現される不快な感覚・情動体験</p>
<h2>痛みの分類</h2>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>①侵害受容性疼痛</strong></span></p>
<p>→健常な<strong><span style="background-color: #ffff00;">組織を傷害するか、その危険性を持つ侵害刺激が加わったため</span></strong>に生じる痛み。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>②神経障害性疼痛</strong></span></p>
<p>→末梢あるいは中枢<strong><span style="background-color: #ffff00;">神経系そのものの機能異常</span></strong>による病的な痛み</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">③非器質性疼痛（心因性疼痛）</span></strong></p>
<p>→器質的な損傷がないにもかかわらず感じる痛み</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>痛みの受容器</h2>
<p>痛みを感じる侵害受容器は２つに分けられます。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>①高閾値機械受容器</strong></span></p>
<p>→<strong><span style="background-color: #ffff00;">Aδ線維</span></strong>を介して大脳に情報を送る。1次痛にかかわる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>②ポリモーダル受容器</strong></span></p>
<p>→<span style="font-size: 16px; background-color: #ffff00;"><strong>C線維</strong></span>を介して伝わる。2次痛を誘発する。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/kneeoa-pain-mechanism"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/09/a020dfcd60bf630d3eddc5c6281012e1-150x150.jpg" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">変形性膝関節症（膝OA）での疼痛の原因とメカニズム【リハビリ】</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/kneeoa-pain-mechanism">https://heyreha.com/kneeoa-pain-mechanism</div><div class="lkc-excerpt">変形性関節症（膝OA）と疼痛の関係性　変形性膝関節症(knee osteoarthritis：膝OA)の症状で一番多いのは疼痛ではないでしょうか。膝OAの重症度の初期であればこわばり感からから始まりますが、次第に疼痛が出現してきます。膝OAの病態とリハビリの記事はこちら疼痛の表現としては「うずく」「ズキズキする」が臨床で経験していて多い印象があります。疼痛の部位では膝関節の内側や外側などに圧痛が出現します。進行すると次第に運動時痛や荷重時痛が出現し、特徴的なものとして動作開始時の疼痛があります。重度の場合は夜間痛、安静時...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>痛みの伝わり方</h2>
<p>末梢からの痛み情報は脊髄後角にある特異的侵害受容ニューロンと広作動域ニューロンに送られます。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>①特異的侵害受容ニューロン</strong></span></p>
<p>→痛みにのみ反応する。<strong><span style="background-color: #ffff00;">痛みが起きた場所</span></strong>を知らせる。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>②広作動域ニューロン</strong></span></p>
<p>→痛みにならない弱い刺激でも反応する。<strong><span style="background-color: #ffff00;">刺激の強度</span></strong>を伝える。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>脊髄後角→対側の前側索=脊髄視床路の順番に伝わる</h3>
<p>脊髄視床路は①外側路と②内側路に分けられます。</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>①外側脊髄視床路→視床→体性感覚野</strong></span></p>
<p>⇒判別性の高い<span style="background-color: #ffff00;"><strong>鋭い痛み</strong></span>を伝える経路</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>②内側脊髄視床路→脳幹→視床→大脳辺縁系</strong></span></p>
<p>⇒鈍い痛みや<strong><span style="background-color: #ffff00;">情動的側面</span></strong>を伝える経路</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/pain-scale"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/09/painschale-doctor-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">痛みの評価スケール｜VAS、NRS,フェイススケール、VRSを説明【理学療法評価】</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/pain-scale">https://heyreha.com/pain-scale</div><div class="lkc-excerpt">痛み評価の重要性痛みは人によって感じ方は違いますし、表現も人によりさまざまです。そのため正確に解釈しその人の痛みを共有することはなかなか難しいものです。リハビリを行うにあたって痛みは、リハビリで取り除ければ信頼をしてくれますし、増強してしまえば信頼関係は簡単に崩れてしまうもので、患者さんの痛みを共有し認識してリハビリのプログラムを組んでいくことが非常に重要になります。この痛みを共有しやすくまた視覚化して経過観察しやすくするために痛みの評価スケールを使用します。また、リハビリ職だけではなく、医...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>発痛物質</h2>
<p>組織の損傷が起こると・・・</p>
<p><strong><span style="font-size: 20px;">①発痛物質（単独で受容体を興奮させる）が産生される</span></strong></p>
<p>⇒ブラジキニン、セロトニン、ヒスタミン</p>
<p>さらに</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong>②発痛増強物質（少量の発痛物質のみで痛みを感じる様に受容体にはたらきかける）も産生される</strong></span></p>
<p>⇒プロスタグランジン、サイトカイン、サブスタンスP</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>炎症による痛み</h2>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box6">
<p>①組織が損傷されることで炎症が生じる。</p>
<p>②ブラジキニンやプロトン、ATPなどの発痛物質が産生される。</p>
<p>③発痛増強物質のプロスタグランジン、炎症性サイトカインなどが放出され、絶え間なく自発痛が発生する。</p>
<p>④侵害受容器の過敏化により、痛覚過敏が起こる。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/kanreiryouhou-butsuri"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/02/59a05f641936736d6e632733a147cb99-150x150.jpg" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">物理療法を知る！寒冷療法の適応、禁忌、生理学的作用をまとめました</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/kanreiryouhou-butsuri">https://heyreha.com/kanreiryouhou-butsuri</div><div class="lkc-excerpt">物理療法における寒冷療法とは寒冷療法とは、患部に寒冷刺激を与えることで、炎症抑制や鎮痛、代謝の低下を図る物理療法になります。スポーツなどでの外傷時において急性期の炎症をおさえるために広く用いられます。野球であればピッチャーが登板後に肩をアイシングしたり、サッカーやバスケで捻挫したときにはすぐにコールドスプレーを使用する場面は多く見かけると思いますが、あれが寒冷療法になります。氷と冷水があればすぐに実施することができます。以下に寒冷療法の種類や生理学的作用、禁忌、適応、使用方法を解説していきま...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>自律神経と痛み</h2>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box6">
<p>①組織の損傷などに伴い、痛み刺激が入力される</p>
<p>②交感神経の活動性が亢進し、損傷部位の血管の収縮がおきる</p>
<p>③循環障害により、発痛物質が産生される</p>
<p>④さらに交感神経の活動が亢進し、痛みの悪循環が形成される。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/weather-toutsu-kankei"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/09/tennki-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">天気が悪いと疼痛が強くなるのはなぜ？気圧や温度の関係とは</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/weather-toutsu-kankei">https://heyreha.com/weather-toutsu-kankei</div><div class="lkc-excerpt">天候と疼痛には関係があるか2004年に国内で実施されたアンケートの結果によると、一般生活者および慢性疾患患者（1168名）の約73％が実際に天候や季節変化で体調への影響を経験しているとの報告があります。&nbsp;その他にも慢性疼痛に対する天候変化の影響についての国内外の報告をまとめてみると、気圧や気温、湿度の変化と降雨、雷、風が痛みの増強因子になっているようです。痛みが和らいでいる時の特徴としては、天気は晴れており風が穏やかというのがあります。疾患としては関節リウマチ、変形性関節症、線維筋痛症の報告例が多...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>&#8220;]
<h2>痛みと除痛：ゲートコントロール理論</h2>
<p>　痛みの強さは、侵害情報を中枢へ伝達する「T細胞」への興奮性入力・抑制性入力のバランスによって決まります。</p>
<p>　<span style="text-decoration: underline;">興奮性入力</span>は細い神経線維である<strong><span style="background-color: #ffff00;">C線維やAδ侵害受容求心性線維</span></strong>から、</p>
<p><span style="text-decoration: underline;">抑制性入力</span>は太い神経線維である<strong><span style="background-color: #ffff00;">Aβ非侵害受容知覚求心性線維</span></strong>から、脊髄後根膠様質を介してT細胞に受け取られます。</p>
<p>　ゲートコントロール理論では、脊髄後根膠様質にある「抑制介在ニューロン」がT細胞を抑制することができると考えられています。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/onnetsu-kouka-reha"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/02/80ae56f46e59c9826aa1159e2926be52-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">物理療法を知ろう！温熱療法の効果や作用、禁忌や種類は？</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/onnetsu-kouka-reha">https://heyreha.com/onnetsu-kouka-reha</div><div class="lkc-excerpt">物理療法における温熱療法とは温熱療法とは、身体に熱が加わることで、生理的反応を励起し、循環の改善や疼痛の軽減、リラクゼーションなどを図る治療法です。熱・電磁波・超音波などのエネルギーを利用して最終的に生体に熱エネルギーを加えます。治療でよく用いられるものとしてはホットパックや超音波が挙げられます。温熱療法の逆、寒冷療法の記事はこちら温熱療法の種類 温熱療法には具体的な方法としては以下が挙げられます。	ホットパック	パラフィン療法	赤外線療法	超短波療法	極超短波療法（マイクロ波）	超音波療法などが挙...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>痛みの抑制：下降性抑制</h2>
<p>下降性疼痛抑制系とは、『中脳中心灰白質（PAG:periaqueductal grey）』からの下降性出力により、</p>
<p>脊髄後角における一次侵害受容ニューロンと二次侵害受容ニューロン間のシナプス伝達を抑制し、</p>
<p>痛みの情報伝達をブロックする疼痛抑制機構です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>下行性疼痛抑制系に影響を及ぼす要素</h3>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>①選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込阻害薬</p>
<p>②オピオイド</p>
<p>③視床下部の弓状核（ARC）や扁桃体中心核（CeA）、視床束傍核、前頭前野、島皮質、網様体、青斑核からの求心性入力</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-size: 20px;"><strong><span style="color: #ff0000;">選択的セロトニン・ノルアドレナリン阻害薬</span></strong></span>は、</p>
<p>伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンが神経に再取り込されるのを阻害する事で、</p>
<p>シナプス間でのセロトニン・ノルアドレナリンの濃度を高め、結果的に下行性疼痛抑制系を賦活することになります。</p>
<h3>オピオイド</h3>
<p><strong><span style="color: #ff0000; font-size: 20px;">オピオイド</span></strong>は、中脳に受容体が存在しているので、直接的に下行性疼痛抑制系を賦活します。</p>
<p>オピオイドが発見された経緯：アヘンが痛みに効く→モルヒネの受容体が発見される→体内にもモルヒネ様の物質が存在している可能性が高い→発見</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>オピオイドはモルヒネと同じような性質を持つ物質の事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>・内因性オピオイドの種類</p>
<p>　→βエンドルフィン、エンケファリン、ダイノルフィンなど</p>
<p>・オピオイドの受容体は末梢神経では、1次侵害受容ニューロンの末端や脊髄後根神経節に存在している。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>痛みの抑制理論</h2>
<p>痛みは感情によって強くなったり、弱くなったりします。</p>
<h3>ネガティブな感情</h3>
<p><span style="font-size: 20px;">・痛みに対する『ネガティブな感情』『ノーシーボ』『歪んだ認知』など</span></p>
<p>→<strong><span style="background-color: #ffff00;">扁桃体を興奮させる</span></strong>→その興奮がPAGに入力される</p>
<p>→下降性疼痛抑制系による鎮痛効果が半減する可能性がある</p>
<h3>ポジティブな感情</h3>
<p><span style="font-size: 20px;">・「痛みは良くなっている」「先生に褒められた」「私は正しい治療を受けることができている」といった『ポジティブな感情』や『プラシーボ』『痛みに対する正しい認知』</span></p>
<p>→<strong><span style="background-color: #ffff00;">前頭前野や島皮質などを興奮させる</span></strong>→</p>
<p>その興奮がPAGに入力されると下降性疼痛抑制系による鎮痛効果が高まる可能性がある</p>
<h2>術後からしばらく経過しても残存している術部痛について</h2>
<div class="box6">
<p><strong>①侵襲部位に有痛性瘢痕組織が出現している。</strong></p>
<p><strong>②術部周囲の侵害受容器の感受性が亢進している。</strong></p>
<p><strong>③脊髄内で感作が引き起こされている。</strong></p>
<p><strong>④体性感覚野の易興奮性が持続している。</strong></p>
<p><strong>⑤交感神経の過活動が遷延している。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
<h2>筋肉痛</h2>
<p>慣れない運動を行った後にみられる遅発性筋痛やスポーツ時に見られる肉離れは、</p>
<p>筋損傷の具体例であり、これはしばしば遠心性収縮運動によって引き起こされることが知られています。</p>
<p>痛みが出現する原因として、筋線維が壊死し修復する過程（1～2日後）に好中球やマクロファージが浸潤し、</p>
<p>貪食が始まると炎症反応のピークを迎えます。</p>
<p>一方、筋損傷の程度が大きいと筋線維の壊死にとどまらず、筋組織の断裂に及び、出血も見られます。</p>
<p>出血部位では炎症反応・血管反応が出現し疼痛が現れます。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/muscle-pain"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2017/12/cd38fe26a934cd3a58024e08be8b81e7-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">乳酸？損傷？　筋肉痛の原因とメカニズムをまとめました</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/muscle-pain">https://heyreha.com/muscle-pain</div><div class="lkc-excerpt">運動をした後の筋肉痛は、誰しもが経験があると思います。また、患者さんでも「足が重だるい」「張って痛い感じがする」などの訴えを聞くことがあります。そのときに「筋トレ頑張ったから筋肉痛になったんですね」と言ってしまうことも多いですが、では筋肉痛はなぜ起きるんだろうとふと疑問に思ったので、調べてみました。発生機序としては有名なのは２つあります。①乳酸説②筋の微細損傷説、です。 筋肉痛は乳酸が溜まるから？筋収縮の結果、乳酸（乳酸イオンと水素イオン）が蓄積すると筋肉のphが低下します。筋肉が酸性になることで...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>夜間痛</h2>
<p>眠っているときに体に起こっていることが、夜間痛を引き起こす原因にもなっているとされます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>①体温の低下による疼痛閾値の低下</p>
<p>②精神状態による疼痛閾値の低下</p>
<p>③抗炎症ホルモンの分泌量の低下</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>夜間痛の原因ははっきりとは解明されていませんが、以下の様な理由が関与しているのではないかと言われております。</p>
<p>①体温の低下による疼痛閾値の低下、②不快感、不眠、疲労 、不安等の精神状態による閾値の低下、</p>
<p>また夜間痛により更に不眠や疲労等が蓄積される事で悪循環が起こります。</p>
<p>③抗炎症ホルモンであるコルチゾールは夜間に分泌量が最も少なくなるとされ、</p>
<p>これが原因で夜間に疼痛が生じやすくなると言われております。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/night-shoulder-pain"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2020/12/kata-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">肩の夜間痛から解放されるために　原因、メカニズム、対処法を解説します</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/night-shoulder-pain">https://heyreha.com/night-shoulder-pain</div><div class="lkc-excerpt">そもそも夜間痛とはどのようなものでしょうか？ 一般的に肩関節周囲炎に多く見られるもので、寝ていることで痛みが強くなるという症状のことを言います。肩関節周囲炎以外にも、腱板断裂でもその症状が見られることもあることから、肩関節に炎症症状が起こっている人には発症することが予測されます。今回は、肩関節の夜間痛がなぜ引き起こされるのかまとめてみました。片麻痺の肩の痛みについてはこちらの記事も読んでみてください肩の夜間痛 出典：http://miyake72.boo.jp/夜間にだけ、肩が痛くなるという特徴的な症状を呈する方が臨...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h3>夜間痛の生理学</h3>
<p>コルチゾール（cortisol）とは、別名、ヒドロコルチゾン（hydrocortisone）と言う、</p>
<p>脳下垂体の副腎皮質刺激ホルモン（ACTH）によって産生されるホルモン（糖質コルチコイド）のことです。</p>
<p>このホルモンは、副腎皮質で合成され、日内変動（概日リズム）により、血中濃度が時間毎に異なる性質を持っています。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/tainaidokei-taiyou"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2017/12/8e556206d187c7585c3f4ae2246f17af-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">体内時計の調整に太陽光が重要！メラトニン、セロトニンとの関係</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/tainaidokei-taiyou">https://heyreha.com/tainaidokei-taiyou</div><div class="lkc-excerpt">「日光を浴びると目が覚める」なんてよく言ったりもするし、よく聞いたりもします。朝起きた時にカーテンをあけて朝日を浴びると目が覚めますよね。覚醒に光は関係あるのでしょうか。またその科学的根拠はどういったものなのでしょうか。概日リズム私たちの身体は、日中は活動し、夜になると休息するように体内時計が設定されています。それはヒト以外の動物、生きている生物にほとんどあてはまり、おおよそ24時間前後の周期で設定されています。この24時間周期で血圧や体温などの生理機能に変動がみられます。この周期のことを概日リ...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<p>コルチゾールの血中濃度は、<strong><span style="background-color: #ffff00;">朝の活動前に高くなり、その後緩やかに減少して、夜間に最も少なくなる</span></strong>と言われています。</p>
<p>このコルチゾールは、体内では、抗炎症ホルモンとして働きます。そのため夜間の分泌量が減る事で痛みが増強すると言われています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>疼痛の閾値について</h2>
<p>閾値を低下させる因子</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>・不快感、不眠、疲労</p>
<p>・不安、恐怖、怒り</p>
<p>・悲しみ、うつ状態</p>
<p>・倦怠感</p>
<p>・内向的心理状態</p>
<p>・孤独感</p>
<p>・社会的地位の喪失</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>痛みと交感神経の関係</h2>
<p>痛みの入力により交感神経が興奮すると、血管の収縮に伴う虚血痛や筋肉の攣縮痛、</p>
<p>さらには血管から分泌される物質による炎症性疼痛が生じます。</p>
<p>虚血状態は組織の酸素欠乏状態をもたらし、発痛物質や痛みに関連した代謝産物を蓄積させ痛みを増幅させます。</p>
<p>また、交感神経の興奮自体が知覚神経の過敏化をもたらします。</p>
<p>これらの現象により、原因となった痛みより、程度や範囲の点でさらに強い痛みとなり、性質も変化していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>慢性疼痛</h2>
<p>慢性疼痛は、「急性疾患の通常の経過あるいは創傷の治癒に要する妥当な時間を超えて持続する痛み」と定義されています。</p>
<p>→実際の臨床場面では、完全な障害部の治癒ということを前提として、急性痛と慢性痛を鑑別することは困難です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>・末梢組織における慢性的な痛みの機序</h3>
<p>→損傷された組織は、線維化や瘢痕化する</p>
<p>↓</p>
<p>　 瘢痕組織内に神経が再支配する際にカルシトニン遺伝子関連ペプチドやサブスタンスPが増加する</p>
<p>↓</p>
<p>　末梢部位での慢性的な痛みが起こる</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>・脊髄の機能変化と痛みの慢性化</h3>
<p>→脊髄内に存在する脊髄視床路細胞に持続的に侵害インパルスが入力される</p>
<p>↓</p>
<p>　 感作や可塑的変化を引き起こす</p>
<p>↓</p>
<p>　 正常状態では反応しない弱い侵害刺激にも応答するようになり、さらに当初は反応しなかった感覚領域にも反応を示すようになる</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>関連痛</h2>
<p>痛みの原因となる部位と、痛みが発生している部位が一致しないことがあり、このような痛みを関連痛と呼びます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>たとえば</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box18">
<p>狭心症や心筋梗塞では上腕部、左前胸部、肩、首、顎等に生じる痛み。</p>
<p>アイスクリームを食べた時のこめかみ、側頭部の頭痛。</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関連痛は、皮膚からの情報と内臓からの情報が脊髄で近傍のレベル（近傍の脊髄分節）に入るときに起きます。</p>
<p>心臓からの痛みの情報はT１からT５の範囲で脊髄に入るので、心臓の前面の胸部（Ｔ３－Ｔ５）だけでなく、</p>
<p>Ｃ５からT２のレベルで脊髄に入る肩から腕にかけての領域に痛みを感じることになるといことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>脳内には身体部位が再現されており、末梢における刺激部位と脳内の身体部位とを照合し、</p>
<p>感覚が生じる部位が定められています。</p>
<p>しかし、脳内には明確な内臓の位置情報がない。</p>
<p>そのため内臓に生じる刺激は誤認が生じる可能性が高くなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>内臓痛と皮膚の痛みは上行性伝導路を共有しています。(内臓痛だけの痛覚伝道路はない)</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>痛みと情動</h2>
<p>「痛み知覚は情動との関連性が高く、痛み知覚に影響を与える心理的要因としてリラクゼーションは痛み知覚を軽減し、</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">痛みに対する恐怖感や不安、抑うつは痛み知覚を増強する</span></strong>」</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box18">
<p>情動とは、「怒り、恐れ、喜び、悲しみなど、比較的急速に引き起こされた一時的で急激な感情の動き」</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>情動状態は痛み知覚に影響を与え、不安や恐怖は痛覚閾値を上げたり下げたりします。</p>
<p>不快な出来事のおきた日とその翌日には痛みの程度が増大するがネガティブなライフイベントを経験していない、</p>
<p>あるいは社会的サポートの得られている場合には、痛みの訴えは増加しません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>感情的なストレスにより視床下部を通じて交感神経活動が亢進すると、神経末端からノルアドレナリンが血中に放出され、</p>
<p>神経や一部の侵害受容器を刺激し、痛みが生じます。</p>
<h3>自己鎮痛</h3>
<p>人間には痛みから逃れるための防御機構（自己鎮痛）が備わっています。</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">セロトニンは中枢では痛みに関係する神経の活動を抑制します。</span></strong></p>
<p>特に痛みが強いときには、自らその痛みを抑えようと、脊髄後角にたくさんのセロトニンが放出されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし怒りや不安、抑うつなどの感情的ストレスが生じることでセロトニン神経の働きが抑制されると、</p>
<p>セロトニンがほとんど分泌されないため、自己鎮痛が起こらず、普段より痛みを強く感じることになるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">痛みにより精神的に不安な患者様に対し、一つの方法として十分にコミュニケーションを図り、</span></strong></p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">痛みを共感・理解してあげ、精神的に安心させることが痛みの予防につながるでしょう。</span></strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心地よいタッチは精神面を落ち着かせてくれます。タッチの生理学的な効果を紹介した記事はこちら&#x1f447;</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/touch-care"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2017/12/1e6acaf2b9539c11a2f665fcca031ad9-150x150.jpg" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">触診（タッチ）のコツ！治療としてタッチでケアする</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/touch-care">https://heyreha.com/touch-care</div><div class="lkc-excerpt">今回は触診という意味での“タッチ”ではなく、ケアとしての“タッチ”について。ケアとしての触診・タッチタッチとして「なでる」「さする」「手を当てる」があると思います。小さい頃に怪我をしたとき、よく親にさすってもらったことって誰にもあるんではないでしょうか。さすってもらうと何分間かはなんか痛みが少なくったような気がして泣き止んだこともあったように思い出します。&nbsp;自分でもお腹が痛いときはお腹をさすったり、頭が痛いときはこめかみをさすったり押したりといまでも痛みや違和感がある場所は自然とタッチしてい...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2>心因性疼痛</h2>
<p>心因性疼痛とは、身体表現性疼痛障害とも呼ばれ、明確な痛みの原因が身体的には存在せず、</p>
<p>精神・心理的な要因によって生じる痛みのことです。</p>
<p>心因性疼痛は感情・情動面に重きが置かれる痛みでストレス、精神心理的葛藤、抑うつなどが関与しています。</p>
<h3>心因性疼痛への治療</h3>
<p>●<strong>薬物療法</strong></p>
<p>抗うつ薬、抗不安薬、抗精神病薬の使用。痛みの症状が強い場合にはセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬（SNRI）が使用される。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>●<strong>精神・心理療法</strong></p>
<p>症状の原因となりうるストレスについて理解する。痛みに対する感情をコントロールする。</p>
<p>例）自律訓練法、バイオフィードバック療法など</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>●認知行動療法</strong></p>
<p>痛みの発生には過去の情動体験が大きく関与する。痛みに対する正しい知識を教育したり、</p>
<p>痛みに対する歪んだ認知を修正することで、痛みをコントロールする方法。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>参考図書・教科書</h2>
<div class="booklink-box" style="text-align: left; padding-bottom: 20px; font-size: small; zoom: 1; overflow: hidden;">
<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F12662190%2F" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><img decoding="async" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5037/9784830645037.jpg?_ex=200x200" /></a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
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<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F12662190%2F" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><span style="font-size: 16px;">運動療法学第2版</span></a><span style="font-size: 16px;"><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></span></p>
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<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;"><span style="font-size: 16px;">市橋則明 文光堂 2014年02月</span></div>
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<div class="shoplinkrakuten" style="display: inline; margin-right: 5px; background: url('//img.yomereba.com/tam_y.gif') 0 -50px no-repeat; padding: 2px 0 2px 18px; white-space: nowrap;"><span style="font-size: 16px;"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F12662190%2F" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">楽天ブックスで探す</a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></span></div>
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</div>
<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;"><span style="font-size: 16px;">松原貴子/沖田実 三輪書店 2011年06月</span></div>
<div class="booklink-link2" style="margin-top: 10px;">
<div class="shoplinkrakuten" style="display: inline; margin-right: 5px; background: url('//img.yomereba.com/tam_y.gif') 0 -50px no-repeat; padding: 2px 0 2px 18px; white-space: nowrap;"><span style="font-size: 16px;"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F11207638%2F" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">楽天ブックスで探す</a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></span></div>
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<div class="booklink-image" style="float: left; margin: 0 15px 10px 0;"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F14905118%2F" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><img decoding="async" style="border: none;" src="https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0465/9784260030465.jpg?_ex=200x200" /></a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></div>
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<div class="booklink-name" style="margin-bottom: 10px; line-height: 120%;"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F14905118%2F" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><span style="font-size: 16px;">運動機能障害の「なぜ？」がわかる評価戦略</span></a><span style="font-size: 16px;"><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></span></p>
<div class="booklink-powered-date" style="font-size: 8pt; margin-top: 5px; font-family: verdana; line-height: 120%;"><span style="font-size: 16px;">posted with <a href="https://yomereba.com" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">ヨメレバ</a></span></div>
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<div class="booklink-detail" style="margin-bottom: 5px;"><span style="font-size: 16px;">工藤 慎太郎 医学書院 2017年05月10日</span></div>
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<div class="shoplinkrakuten" style="display: inline; margin-right: 5px; background: url('//img.yomereba.com/tam_y.gif') 0 -50px no-repeat; padding: 2px 0 2px 18px; white-space: nowrap;"><span style="font-size: 16px;"><a href="//af.moshimo.com/af/c/click?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637&amp;s_v=b5Rz2P0601xu&amp;url=http%3A%2F%2Fbooks.rakuten.co.jp%2Frb%2F14905118%2F" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer">楽天ブックスで探す</a><img loading="lazy" decoding="async" style="border: none;" src="//i.moshimo.com/af/i/impression?a_id=982727&amp;p_id=56&amp;pc_id=56&amp;pl_id=637" width="1" height="1" /></span></div>
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		<item>
		<title>FAB（前頭葉機能検査）とは？目的、実施方法、カットオフ値まとめ【リハビリ評価】</title>
		<link>https://heyreha.com/fab/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[http.kou.jp]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 28 Feb 2019 05:04:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[精神医学]]></category>
		<category><![CDATA[評価]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://heyreha.com/?p=1842</guid>

					<description><![CDATA[前頭葉機能とは？ 前頭葉は大きく3つの部位にわけられており、前頭連合野・高次運動野・一次運動野にわけられます。 &#160; 前頭連合野は前頭前野とも呼ばれます。 判断、企画、創造、注意、抑制、コミュニケーションなどの高...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h2>前頭葉機能とは？</h2>
<p>前頭葉は大きく3つの部位にわけられており、前頭連合野・高次運動野・一次運動野にわけられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>前頭連合野は前頭前野とも呼ばれます。</p>
<p>判断、企画、創造、注意、抑制、コミュニケーションなどの<strong><span style="background-color: #ffff00;">高次脳機能</span></strong>と呼ばれるものに関与しています。</p>
<p>高次運動野は運動前野と補足運動野に分けられ、運動の準備とプログラミングに関与します。</p>
<p>一次運動野は運動の指令に関与します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>運動に関与しますが、とても重要な機能として<strong><span style="background-color: #ffff00;">前頭連合野の機能</span></strong>になります。</p>
<p>運藤ももちろん大事ですが、よく事故で頭を打ってしまうと、<span style="text-decoration: underline;">運動麻痺はなく身体機能は何も問題がないのに</span>、</p>
<p><strong><span style="background-color: #ffff00;">怒りやすくなったり、物事を順序良く計画できなくなったりといった症状が出現</span></strong>し、社会復帰の大きく阻害してしまうことがあります。</p>
<p>これはこの前頭連合野が障害されたケースで起こります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>前頭連合野は<strong><span style="background-color: #ffff00;">人の人間性（人間らしさ）を保っている部分</span></strong>であり、損傷することで異常行動や異常発言が目立ったり、人間らしさを失った人格荒廃といった症状が起こることもあります。</p>
<p>「他人からみれば怒りやすいし、仕事もできない人」とみられてしまい、いままで積み上げてきた人間関係、信頼性も失ってしまい、<strong><span style="background-color: #ffff00;">身体機能ではなく社会的に後遺症を残してしまうといえます</span></strong>。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>FABは前頭葉機能検査であり、この前頭連合野の人間らしさを保つ機能を検査するものと言えます。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/hdsr"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2019/01/HDSR-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">HDS‐R（長谷川式認知症スケール）の目的と評価方法、注意点、カットオフ値を解説！...</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/hdsr">https://heyreha.com/hdsr</div><div class="lkc-excerpt">HDSR（長谷川式認知症スケール）とはHDSRは長谷川式認知症スケールとも呼ばれ、認知症の診断のためのスクリーニングテストのひとつです。精神科医の長谷川和夫氏が開発したため、長谷川式と名付けられています。認知症の認知機能検査にはほかにもありますが、日本の医療現場ではこのHDSRかMMSE（ミニメンタルステート検査）が多く利用されています。長谷川式認知症スケールは見当識、記憶など９項目からなり、30点満点で20点以下は認知症の疑いが高まるとされています。あくまでスクリーニング検査であり、点数が低いから認知症を確定...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2><strong>FAB </strong><strong>前頭葉機能検査</strong></h2>
<div id="attachment_2296" style="width: 522px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-2296" class="size-full wp-image-2296" src="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/02/fab.png" alt="" width="512" height="190" srcset="https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/02/fab.png 512w, https://heyreha.com/wp-content/uploads/2019/02/fab-300x111.png 300w" sizes="(max-width: 512px) 100vw, 512px" /><p id="caption-attachment-2296" class="wp-caption-text">出典：http://toaruot.com/</p></div>
<p>FAB前頭葉機能を簡単かつ短時間にスクリーニングするためにDuboisらによって考案されました。</p>
<p>英語では「frontal assessment battery 」であり、単語の頭の文字をとってFABとしています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>FABとは、</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box3">
<p>（１）概念化課題</p>
<p>（２）知的柔軟性課題</p>
<p>（３）行動プログラム課題</p>
<p>（４）反応の選択課題</p>
<p>（５）GO/NO-GO課題</p>
<p>（６）把握行動課題</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>という６つの下位項目からなる簡易な面接方式の検査になります。</p>
<p>10分程度で検査が施行でき、短時間で簡便に検査ができるため広く臨床では使われています。</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/mmse"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/12/MMSE-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">MMSE／認知症テストの目的と評価方法、注意点、カットオフ値を解説！【理学療法評価】</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/mmse">https://heyreha.com/mmse</div><div class="lkc-excerpt">MMSE（ミニメンタルステート検査）とはMMSEは日本語で「精神状態短時間検査」と言って、11項目の設問で、見当識や単語の記銘、計算、図形の描画などで構成されています。10～15分の短時間で認知機能をスクリーニングできる検査キット、評価バッテリーです。米国のフォルスタイン夫妻が患者の認知機能を測定するために考案しました。認知症のスクリーニングテストとしては、世界的にもっともよく活用されています。日本語版は、何人かの医師によって翻訳されており、有名なのは2006年に杉下守弘医師が翻訳した「MMSE-J」があります。日...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2><strong>FAB</strong><strong>（前頭葉機能検査）の目的</strong></h2>
<p>目的としては4つが挙げられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box6">
<p>・注意障害の判別の有無を判断するため</p>
<p>・脱抑制行動の有無を判断するため</p>
<p>・遂行機能障害の有無を判断するため</p>
<p>・前頭葉の機能検査として</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<div class="linkcard"><div class="lkc-internal-wrap"><a class="lkc-link no_icon" href="https://heyreha.com/tyuuisyougai"><div class="lkc-card"><div class="lkc-info"><img loading="lazy" decoding="async" class="lkc-favicon" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=heyreha.com" alt="" width="16" height="16" /><div class="lkc-domain">リハビリの一助となりますように</div></div><div class="lkc-content"><figure class="lkc-thumbnail"><img decoding="async" class="lkc-thumbnail-img" src="//heyreha.com/wp-content/uploads/2018/02/tyuuisyougai-150x150.png" width="100px" height="108px" alt="" /></figure><div class="lkc-title">注意障害の分類、責任病巣、リハビリ</div><div class="lkc-url" title="https://heyreha.com/tyuuisyougai">https://heyreha.com/tyuuisyougai</div><div class="lkc-excerpt">注意障害の「注意」とは？注意という言葉だけではさまざまな意味があります。１ 気をつけること。気をくばること。「よく注意して観察する」「日々健康に注意する」２ 悪いことが起こらないように警戒すること。用心すること。「交通事故に注意する」３ 気をつけるように傍らから言うこと。忠告。「過ちを注意する」４ ある一つの対象を選択し、認知・明瞭化しようと意識を集中する心的活動。同時に、その他のものは抑制・排斥される。引用：goo辞書　https://dictionary.goo.ne.jp/&nbsp;今回は高次脳機能の注意についてなので、この...</div></div><div class="clear">
							</div>
						</div></a></div></div>
<h2><strong>準備するもの・場所</strong></h2>
<p>・検査用紙</p>
<p>・筆記用具</p>
<p>・ストップウォッチ</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>検査場所はなるべく静かで集中できる場所が望ましいです。</p>
<p>人が行き来するのが見える場所は集中できないし、時間によって人がいたりいなかったりするため再検査のことも考慮すると個室か半個室がいいでしょう。</p>
<p>再検査するときは同じ場所で行います。</p>
<h2>FABの実施方法、採点基準</h2>
<h3>1．概念化【類似性】</h3>
<p>言語による概念操作に関連しますので、右利きの人では左半球の前頭前野の活動をみるものです。</p>
<p>【練習】</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>「これから言う２つのものは、どこが似ているか考えて答えてください。</p>
<p>まずは練習してみますね。　『電車』と『バス』　」 （正答：「乗り物」、「交通機関」）</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p> ・正答が出た場合は「はい、結構です。次の質問も、同じように答えてください」と言い本番へ。</p>
<p>・答えに戸惑ったり、誤答の場合は「電車とバスは両方とも乗り物ですね、次の質問も同じように答えてくだ さい。」と言い本番へ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【 本　番 】</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>質問①：「バナナ」と「みかん」は？ （正答：「果物」「フルーツ」「食べ物」）</p>
<p>質問②：「テーブル」と「いす」は？ （正答：「家具」）</p>
<p>質問③：「チューリップ」、「バラ」と「菊」は？ （正答：「花」「植物」）</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p> ・被験者が複数回答した中に正答が含まれていれば可。正答がでなくても、ヒントをあたえず先に進む。</p>
<p> ・１５秒程度何も反応がない場合は次の質問に進む。</p>
<p>&nbsp;</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #acf04d;" width="283">
<p>正答数</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #acf04d;" width="283">
<p>点数</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>3問正解</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>3点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>2問正解</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>2点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>1問正解</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>1点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>正答なし</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>2．知的柔軟性【語の流暢性】</h3>
<p>おもに言葉を作り出す領域、すなわち、右利きの人では左半球の前頭前野の活動をみるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>「&#8221;かきくけこ&#8221;の&#8221;か&#8221;から始まる言葉をできるだけたくさんあげてください。 人の名前・地名などはいけません」</p>
</div>
<p> ・最初の5秒間黙っている時は「例えば“かえる”」とヒントをだす。</p>
<p> ・（開始から）10秒間黙っている時は「“か”から始まる言葉をなんでもよいから言ってみてください」と回 答を促す。その後、無言の状態が続いても声をかけずに（開始から）６０秒間は待つ。</p>
<p> ・制限時間は６０秒間、時間内に１０語言えたら終了。</p>
<p> ・採点基準…同じ単語のくり返しは1語とカウントする</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #6ce640;" width="283">
<p>正答数</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #6ce640;" width="283">
<p>点数</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>10語以上</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>3点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>6語以上</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>2点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>3語以上</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>1点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>2語以下</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>3．行動プログラム【運動プログラミング】</h3>
<p>前頭葉の中でも運動プログラムに関与する高次運動野の機能を見るものです｡</p>
<div class="box14">
<p>指示①：「私がやることをよく見ていてください」</p>
</div>
<p> ・検者の右手を、手のひらを上にして机の上に置き、</p>
<p>（１）自分の左手をグーにして、自分の右手のひらをたたく</p>
<p>（２）次にその左手をパーにして（手刀で）、自分の右手のひらをたたく</p>
<p>（３）最後に、左手をパーのままで、手のひら同士を合わせる</p>
<p> この3つの動作を１組とし、それを３回くり返す。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>指示②：「では、右手を使って同じことをしてみましょう。まず、私と一緒にやります。次にひとりでやっていただきますのでよろしくお願いします。それでは一緒にやってみましょう」</p>
</div>
<p> ・被験者と一緒に、（１）～（３）の連続動作を３回くり返す。</p>
<p>・指示②ができない場合でも指示③に進める。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>指示③：「今度はひとりでやってみましょう」</p>
</div>
<p>・途中でやめた人には「もう少し続けてください」と連続動作をくり返すように促す。</p>
<p>・途中で間違えた時点で終了する。</p>
<p>&nbsp;</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #98ed42;" width="283">
<p>結果</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #98ed42;" width="283">
<p>点数</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>ひとりで連続動作を6回以上できたとき</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>3点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>ひとりで連続動作を3回以上できたとき</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>2点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>一人ではできないが（指示②で）検者と一緒なら連続動作を3回できたとき</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>1点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>それ以外</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>4．葛藤指示【干渉刺激に対する敏感性】</h3>
<p>ルールに従った運動の発現は前頭葉の高次運動野と前頭前野内側面、どのように指をたたいたのかの短期記憶も必要になりますから前頭前野の機能を見ていると考えられます｡</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【 練　習 】</p>
<div class="box14">
<p>指示①：「次のゲームは２つの約束があります。 １つ目の約束は、私が指で１回ポンとたたいたら、続けて自分の指で２回ポンポンとたた いてください。わかりましたか？」</p>
</div>
<p> ・ 被験者が指示を理解したかどうか確認して練習する。検者が指を動かしてからは教示をくり返さない。</p>
<p> ・ ポン・ポン・ポン（１－１－１）とタップし、１回ごとに被験者に続けて指でタップさせる。 （正解は２－２－２）</p>
<p> ・ 指示①ができなかったら指示②には進まずに０点とする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>指示②：「２つ目の約束は、私が指で２回ポンポンとたたいたら、自分の指で1回ポンとたたいてください」</p>
</div>
<p> ・ 被験者が指示を理解したかどうか確認して練習する。指を動かしてからは教示をくり返さない。</p>
<p> ・ ポンポン・ポンポン・ポンポン（２－２－２）と指でタップし、1回ごとに被験者に続けて指でタップさせる。 （正解は１－１－１）</p>
<p> ・ 本番前に、約束の確認を求められても「思った通りでいいですよ」などと答え、約束の確認をしない。</p>
<p> ・ 指示②ができなかったら指示③には進まずに０点とする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【 本　番 】</p>
<div class="box14">
<p> 指示③：「では今の２つの約束を使って、私に続いて、自分の指でたたいてください」</p>
</div>
<p>・ テスターは下記の回数を指でタップし、1回ごとに被験者に続けて指でタップさせる。</p>
<p> ・ 途中で間違えてもやり直させず、最後まで課題を終わらせる。</p>
<p>１ － １ － ２ － １ － ２ － ２ － ２ － １ － １ － ２ （計１０の連続動作）</p>
<p>（正答：２－２－１－２－１－１－１－２－２－１）</p>
<p>&nbsp;</p>
<table style="height: 512px;">
<tbody>
<tr style="height: 76px;">
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px; background-color: #9deb44;">
<p>結果</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px; background-color: #9deb44;">
<p>点数</p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 76px;">
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px;">
<p>失敗なし</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px;">
<p>3点</p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 76px;">
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px;">
<p>失敗2回まで</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px;">
<p>2点</p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 76px;">
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px;">
<p>失敗3回以上</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 76px;">
<p>1点</p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 104px;">
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 104px;">
<p>テスターと同じ回数指でタップしてしまうことが続けて4回以上ある</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 104px;">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
<tr style="height: 104px;">
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 104px;">
<p>全て１回(２回)たたく、ただたたいている</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; width: 283px; height: 104px;">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>5．Go／No Go【抑制コントロール】</h3>
<p>行動（指運動）を抑制する両側半球の前頭前野の機能を見ることになります｡</p>
<p> 【　練　習　】</p>
<div class="box14">
<p>指示① 「今度は約束が変わります。１つ目の約束は、私が指で１回ポンとたたいたら、 同じように自分の指で１回ポンとたたいてください」</p>
</div>
<p>・被験者が指示を理解したかどうか確認して練習する。検者が指を動かしてからは教示をくり返さない。</p>
<p> ・ポン・ポン・ポン（１－１－１）とタップし、１回ごとに被験者に続けて指でタップさせる。（正解は１－１－１） ・指示①ができなかったら指示②には進まずに０点とする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p>指示② 「２つ目の約束は、私が指で２回ポンポンとたたいたら、あなたはたたかないで ください」</p>
</div>
<p> ・被験者が指示を理解したかどうか確認して練習する。指を動かしてからは教示をくり返さない。</p>
<p> ・ポンポン・ポンポン・ポンポン（２－２－２）と指でタップする。 （正解は０－０－０）</p>
<p>・本番前に、約束の確認を求められても「思った通りでいいですよ」などと答え、約束の確認をしない。</p>
<p> ・指示②ができなかったら指示③には進まずに０点とする。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>【　本　番　】</p>
<div class="box14">
<p>指示③ 「では、今の２つの約束を使って、私に続いてやってみましょう」</p>
</div>
<p> ・ 検者は下記の回数を指でタップし、1回ごとに被験者に続けて指でタップさせる。</p>
<p>・ 途中で間違えてもやり直させず、最後まで課題を終わらせる。 １ － １ － ２ － １ － ２ － ２ － ２ － １ － １ － ２</p>
<p>（正答：１－１－０－１－０－０－０－１－１－０）</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #95f53b;" width="283">
<p>結果</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #95f53b;" width="283">
<p>点数</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>失敗なし</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>3点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>失敗2回まで</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>2点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>失敗3回以上</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>1点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>テスターと同じ回数指でタップしてしまうことが続けて4回以上ある</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>全て１回(２回)たたく、ただたたいている</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>6．把握行動【環境に対する非影響性】</h3>
<p>行動の抑制機能を見る課題で、両側半球の前頭前野の機能を反映するものと考えられます｡</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box14">
<p> 指示①：「手のひらを上にして、両手を机の上にのせてください」</p>
<p> 指示②：「私の手を握らないでください」</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p> ・テスターは、目をあわせず何も言わずに、自分の両手を被験者の手のそばによせ、手のひらを合わせるよう にそっとつけ、手を握らないでじっとしていられるか１～２秒間観察する。</p>
<p> ・もし握ってしまった場合には、「私の手を握らないでください」と、もう一度言ってから、同じ動作をくり返す。</p>
<p>&nbsp;</p>
<table>
<tbody>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #9be843;" width="283">
<p>結果</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000; background-color: #9be843;" width="283">
<p>点数</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>被験者がテスターの手を握らなかった場合</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>3点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>被験者が躊躇して、どうしたらよいのか聞いた場合</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>2点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>被験者が躊躇せずにテスターの手を握った場合</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>1点</p>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>注意されたあとにもテスターの手を握った場合</p>
</td>
<td style="border-style: solid; border-color: #000000;" width="283">
<p>0点</p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>FAB</strong><strong>（前頭葉機能検査）のカットオフ値（平均スコア）</strong></h2>
<p>　8歳以上の健常人の場合満点が可能とされています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>傷病別の平均スコア［標準偏差］</p>
<p>&nbsp;</p>
<div class="box6">
<p>◎健康群：17.3［0.8］</p>
<p>　◎パーキンソン群：15.9［3.8］</p>
<p>　◎多系統萎縮症群：13.5［4.0］</p>
<p>　◎大脳皮質基底核変性症群：11.0［3.7］</p>
<p>　◎アルツハイマー群：12.6［3.7］</p>
<p>　◎進行性核上麻痺群：8.5［3.4］</p>
<p>　◎前頭側等頭型認知症群：7.7［4.2］</p>
</div>
<p>&nbsp;</p>
<p>となっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>カットオフ値は調べる限りは明確には定められていないようです</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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	</channel>
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