歩行時の前脛骨筋の役割!立ち上がりでも重要な作用があるので徹底解説!
前脛骨筋は歩行時に重要な役割を果たす筋肉として知られています。 また、歩行だけでなく、立ち上がり動作の離臀時にも重要な役割を担っています。 今回は、立ち上がり動作から歩行にかけての前脛骨筋の働きについて詳しく解説していき…
前脛骨筋は歩行時に重要な役割を果たす筋肉として知られています。 また、歩行だけでなく、立ち上がり動作の離臀時にも重要な役割を担っています。 今回は、立ち上がり動作から歩行にかけての前脛骨筋の働きについて詳しく解説していき…
「すくみ足」は、パーキンソン病患者に特有の歩行様式であり、歩き始めの一歩がなかなか出ない状態が特徴です。 これは、足が地面に張り付いたように感じられるためです。 この状態では、足首から体にかけての筋肉が強く持続的に収縮し…
歩き方や走り方について指導を受ける際、「親指(もしくは親指の付け根)で蹴るように」と言われたことがありませんか。 実際に試してみても、どことなく違和感があるかもしれません。 では、親指で蹴るとはどういうこと…
膝関節屈曲制限はTKAや膝の靭帯の再建術後などの膝関節を直接手術した場合や、大腿骨骨折での術後にとても多いと思います。 手術で侵襲された組織の伸張性が低下していることが大きな原因かもしれません。 また術後に痛くて屈曲する…
私は回復期の病院で働いていますが、一日に一回は必ずと言っていいほど大腿骨転子部骨折か頚部骨折の患者さんのリハビリをさせていただいています。 みなさんも高齢者の四大骨折とされているので、臨床で出会う頻度は高いと思います。 …
ラテラルスラスト(外側スラスト)とは 外側スラストとは、歩行立脚期においてみられる膝関節の外側動揺性のことです。 「ラテラルスラスト」とも呼ばれています。 変形性膝関節症で膝関節の内反変形を呈している患者さんに主にみられ…
リハビリにおける背臥位の特性 背臥位は支持基底面が低くなおかつ広いため、筋緊張は緩みやすく、セラピストによる他動的な操作や軟部組織への介入がしやすい姿勢といえます。 身体、特に四肢の背面はベッド面と接触しているため、上下…
Extension lag(エクステンションラグ)とは 膝関節の他動での完全伸展は可能であるのに、自動での完全伸展が困難である状態のことです。 立位や歩行時も膝の完全伸展保持はできないため、立位姿勢も全身的な屈曲姿勢を呈…
変形性膝関節症(膝OA)でなぜ内反変形が進行するのか 健常な膝において、歩行時における床反力作用線は膝関節の中心よりやや内側を通ることが多いでしょう。 膝関節の内側を通るということは、このとき膝には外的な内反モーメント…
臨床で多く経験する足関節背屈制限。 脳血疾患での麻痺であれば下腿三頭筋が問題になると思いますし、 整形疾患であれば、他の軟部組織が原因になることが多いです。 足関節背屈制限の因子で腓腹筋とヒラメ筋しか…