【理学療法×ピラティス】PHIピラティスでのマット資格養成コースの流れと事前に準備したいこと

PHIピラティスのマットインストラクター資格をとるにはどのくらい費用と期間がかかるのか、

実際にどうのように養成コースは進んでいくのか、事前に準備しておいた方がいいことはなにかを簡単にまとめました。

ピラティスのインストラクターをとろうか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

なぜPHIで資格をとったのか?その記事はこちら👇

PHIピラティスマットⅠ・Ⅱ養成コースの期間と費用

私が受講した養成コースは、10時~18時までを1日として毎週木曜日、計4日間のコースでした。

札幌では初めて平日に行ったとのことで今回は私1人だけの受講でした。

最低でも2人の受講者が必要とのことでしたが、今回は特別に1人でも受講可能としてくれました。

普段は土日開催で4日間か、平日夜の開催で8日間行っているとのことでした。

 

認定試験が4日目の養成コースが終了してからおよそ3週間後にあります。

 

費用:23万7,600円 (税込)

   製本版テキスト別途3500円 

※PDFが送られてくるので自分で印刷する場合はテキスト代はなし。ちなみに私は製本版にしました。

製本版テキストのほうが楽だと思います笑

 

コース内容と流れ

養成コースでは、PHIピラティスの特徴である立位・仰臥位・腹臥位・横臥位・座位それぞれでのエクササイズを実際に

自分で体験、学習するのと同時にそのエクササイズの指導を行います。

エクササイズは40種類程度あり、それぞれのエクササイズにさらに応用のエクササイズ、

難易度をおとしたエクササイズが含まれているため、それらも合わせると80種類くらいエクササイズがあると言って良いでしょうか。

また、座学が1日に2時間ほどあります。ピラティスの歴史から、機能解剖、アライメントの評価法、

不良姿勢、呼吸法、キューイング、パーソナルセッションとグループセッションでの指導の方法などなどを学びます。

以下は公式HPでの養成コースの流れになります。

1〜3日目 PHI Pilates実技講習

PHI Pilates マットⅠエクササイズ実技などについて学びます。

また、実技講習時に補助資料を用いて、下記の3つの座学講習も行います。

①PHI Pilates JAPAN Original Study Guide Section Ⅰ

Pilatesの歴史、PMAについて、PHI PilatesとPHI Pilates JAPANについて、PHI Pilates認定インストラクターの活動例など、Pilatesがどのようなものなのかを学び、さらに現場でPHI Pilatesを活用する上での基本理念などを学びます。

②PHI Pilates JAPAN Original Study Guide Section Ⅱ

PHI Pilatesの呼吸法、理想的な姿勢とその評価、触察法、ピラティスの呼吸法を学び、姿勢の評価を実習します。骨のランドマークに触れて、身体のアライメントを評価していくためのテクニックを学んでいきます。

③PHI Pilates JAPAN Original Study Guide Section Ⅲ

不良姿勢と筋-骨格系のマルアライメント、学習段階に沿った指導法、PHI Pilatesを用いたパーソナルセッションの指導法、パーソナルで結果の出せるオーダーメイドの運動処方を行う上で知っておくべき特徴的な身体のマルアライメント(歪み)を学び、さらにその指導方法も学んでいきます。

4日目 PHI Pilates 実技講習とPHI Pilatesグループセッション実習

PHI PilatesマットⅡエクササイズ実技などについて学びます。また、PHI Pilatesを実際に現場で活用していくためにグループセッションの実習も 行います。また、実技講習時に補助資料を用いて、下記の座学講習も行います。

④PHI Pilates JAPAN Original Study Guide Section Ⅳ

キューイングテクニック、PHI Pilatesを用いたグループセッションの指導法グループでセッションを行う際のテクニックや注意点を学び、より効果的なセッションを行うための方法を学んでいきます。

 

認定試験

養成コースの4日目が終わってから3週間~1か月後にあります。

私は受講者が1人しかいないというのもあり、予定が組みやすかったので2週間後に行いました。

受講者の日程に合わせてくれますので心配ないと思います。

認定試験では、受講者が複数いれば他の受講者をクライアントとしてエクササイズの指導をします。

私は先生の奥さんがクライアントとして協力してくれました。

 

実際に指導するエクササイズは2つになります。

 

・今まで学んできたマットⅠの中から先生の独断と偏見で1つ

・不良姿勢を提示されるので、その不良姿勢に効果的なエクササイズを複数挙げその中から1つ

 

この指導したエクササイズについて、指導後に口頭で質問されます。

質問内容は忘れてしまいましたが、

・指導する際に注意したこと

・ニュートラルがとれない場合はどう難易度をさげて指導するか

などを質問されます。

 

エクササイズ指導と口頭質問でおわりなので20分ほどで終了しました。

受講前に準備しておきたいこと、読んでおくと役立つ本など

やはり解剖学の知識は事前に学んでおく必要はあると思います。

骨の各部位の名称から、もちろん筋肉、そして関節の動きと動きを表す言葉。

たとえば骨盤であれば前傾と後傾であるとか、股関節とか上肢であれば屈曲・伸展・内外転・内外旋といった言葉。

医療従事者であれば大丈夫だとは思いますが、全くそのような言葉に触れたことがない方であれば、エクササイズのことも覚えないといけないし、解剖学、運動学の知識を覚えないといけないので、コース期間中に全部覚えるのは頭がパンクしてしまいます。

先生もやはり、エクササイズを教えるのより、解剖と運動学を教えるのに予定より時間がかかることがあるとおっしゃっていました。

 

解剖や運動学を予習しておくのにおすすめの本

解剖学だけではなく、どの筋肉が動くと関節はどのように動くか、この筋肉は起始と停止がここにあるからこの筋肉はこのように動くなどの解剖と運動学の知識がピラティスではとても重要です。

 

比較的わかりやすく載っている本としてはこの二冊が優しいのではないかと思います。

 

これであらかじめ筋肉の部位と名称、どのような運動を起こすのかを頭にいれておいて、

さらにピラティスやヨガとかに通ったときに、これはいまこの筋肉を使っているぞとイメージしながらやると良い勉強になるのでおすすめです!!

参考図書・教科書