夏バテにならないように食事で予防しよう!!




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夏バテは、夏の暑さによって自律神経系が乱れることに起因して様々な症状が現れます。

食欲不振や倦怠感、だるさ、寝つけの悪さ、気力喪失などの症状が主に出現します。

夏バテには豚肉が効果的!?

豚肉に含まれる栄養素は、たんぱく質、脂質、ビタミンB1、ナイアシンが代表的です。

この栄養素のなかで夏バテに効き目があるのは、ビタミンB1とナイアシンになります。

ビタミンB1は糖質の代謝を促すことで、エネルギーを作る手助けをしてくれて筋肉や神経の機能を正常に保つ効果があります。

ナイアシンは糖質や脂質などの栄養素をエネルギーに変換する役割があります。

このビタミンB1とナイアシンがたくさん含まれている豚肉を食べることで、夏の暑さで弱った体を回復させて、エネルギーを体中に送ることで夏バテ予防になるのです。

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豚肉の効果をさらに高める食材は?

白米・玄米

ビタミンB1ha糖質の代謝を促し、エネルギーを作る手助けをすると先ほど紹介しました。

その糖質の源として白米がいいでしょう。白米には多くの糖質が含まれています。

玄米に関しては、白米の4倍ものビタミンB1が含まれています。

ニンニク・ネギ・ニラ

これらの食材にはアリシンという成分が含まれています。アリシンはビタミンB1の吸収を高めてくれる作用があるため、夏バテ予防にも効果を発揮します。

レモン・オレンジ・梅干し

夏バテ予防には昔から梅干しを食べなさいと言われて育ってきた方もおおいのではないでしょうか。

クエン酸は疲労物質の乳酸を分解する役割があり、疲労回復に効果があります。さらに、血液をサラサラにし、血流の改善にも役立ち夏バテ予防にもなります。

また、豚肉に含まれているビタミンB1とクエン酸を一緒に摂取できると、乳酸の分解が早まり、疲労回復もその分はやくなるでしょう。

 

おわりに

リハビリではあまり食事のことについての知識は正直いらないと思います。

ですが、今後生きていく上では知っておくと便利な知識ですし、リハビリのときに患者さんとの会話でちょろっとこの知識を伝えておくことで、夏バテ予防を実践してくれることもあるかもしれません。

生活に役立つ知識も知っておきましょう。