FAB(前頭葉機能検査)とは?目的、実施方法、カットオフ値まとめ【リハビリ評価】
前頭葉機能とは? 前頭葉は大きく3つの部位にわけられており、前頭連合野・高次運動野・一次運動野にわけられます。 前頭連合野は前頭前野とも呼ばれます。 判断、企画、創造、注意、抑制、コミュニケーションなどの高…
前頭葉機能とは? 前頭葉は大きく3つの部位にわけられており、前頭連合野・高次運動野・一次運動野にわけられます。 前頭連合野は前頭前野とも呼ばれます。 判断、企画、創造、注意、抑制、コミュニケーションなどの高…
基礎講習会を受講し、自分なりにボバースコンセプトというものをアウトプットします。 もちろんこれがすべてではなく、簡単にこんなものと自分は解釈しているといったものになります。 基礎講習会を受講しての感想はこちら ボバースコ…
介護保険サービスとは 脳卒中は日本においては突然発症する人も多く、脳卒中後遺症で身体機能が低下しないように急性期を過ぎた後のリハビリは非常に重要になります。 脳卒中の後遺症で日常生活に支障が出た場合にはリハビリや日常生活…
回復期リハビリテーション病棟とは? 脳梗塞などの脳血管疾患や大腿骨の骨折のように、体がこれまでのように動かすことが出来なくなるかもしれない病気や怪我になってしまった患者のために、症状が安定して回復期といわれる時期にさしか…
ヒトを人たらしめるものは直立二足歩行 まず装具療法の説明を行う前に、運動学的知識を整理していきます。 人はなんで二足直立歩行を獲得したのでしょうか。 それは両手で物を使って獲物をとる、とった獲物を運ぶ、そして調理するため…
HDSR(長谷川式認知症スケール)とは HDSRは長谷川式認知症スケールとも呼ばれ、認知症の診断のためのスクリーニングテストのひとつです。 精神科医の長谷川和夫氏が開発したため、長谷川式と名付けられています。 認知症の認…
ACL(前十字靭帯)の役割 ACLは大腿骨外側顆の顆間窩面後方部から起始し、脛骨顆間窩隆起の前方に停止します。 役割としては、大腿骨に対する脛骨の前方移動を抑制することです。 膝関節伸展位で最も緊張するため膝関節過伸展も…
PCL(後十字靭帯)の役割 PCLは膝関節の安定機構として重要な働きをしています。 PCLの緊張度合いに関しては、膝関節最大伸展位で高く、膝関節屈曲30°まででその緊張度は低下し、 さらに屈曲するとまた緊…
椎間板ヘルニアの病態 椎間板ヘルニアとは、椎間板にある髄核物質が後方の線維輪を部分的あるいは完全に穿破することで、 椎間板組織が脊柱管内に脱出してしまい、それにより馬尾や神経根を圧迫し腰痛・下肢痛および下肢の神経症状など…
MMSE(ミニメンタルステート検査)とは MMSEは日本語で「精神状態短時間検査」と言って、11項目の設問で、見当識や単語の記銘、計算、図形の描画などで構成されています。 10~15分の短時間で認知機能をスクリーニングで…