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腰痛があったときにあなたはどうしますか?
湿布を貼ったり、整骨院にいったり、腰をもみもみしながら生活を送るのではないでしょうか。
動けないくらい痛い場合は整形外科の病院に診てもらうとは思いますが、
動けないほど痛いというわけでなければ、病院には通わないと思います。
けど腰痛の種類によっては第一選択は病院のほうがいいかもしれません。
整骨院か整形外科のどちらにいく?
関節の痛みがある場合に多くの人は「整骨院」か「整形外科」が選択肢として挙げられますが、
この痛みが腰の場合は「整形外科」を第一に考えるのがベストかもしれません。
腰痛の原因は?
腰痛といってもなにが原因が起きるのでしょうか?
腰痛の原因を大きく分類すると、
・重い脊椎の病気
・内臓の病気
・腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニア
・原因が特定しにくい非特異的腰痛
に大きく分けられます。
腰痛を起こす重い脊椎の病気には、
・化のう性脊椎炎
・がんの骨への転移
・背骨の圧迫骨折など
があり、腰痛患者の全体の1%にあたります。
内臓の病気による腰痛は
・慢性膵炎
・腎炎
・尿路結石
・慢性十二指腸潰瘍
・子宮内膜症
などが原因として挙げられます。
内臓の病気で腰痛につながる理由としては、内臓からの神経の多くが腰髄まで伸びているためです。
内臓由来の腰痛は全体の2%にあたります。
腰部脊柱管狭窄や椎間板ヘルニアなど腰の神経の障害により起こる腰痛は、腰痛全体の約10%を占めます。
このように、原因を特定できる腰痛は全体の約15%で、残りの約85%は原因を特定しにくい非特異的腰痛で、一般に腰痛症や坐骨神経痛などと診断されます。
"ベストは整形外科の受診か
腰痛の原因を解説しましたが、腰痛全体の15%は腰の神経の障害や内臓由来の腰痛であることがわかりました。
整骨院の場合は施術者は柔道整復師だと思われますが、医師ではないのでこれらの病気かどうかの検査を行えません。
整形外科であればMRIやレントゲンを用いて原因を調べることが可能です。
もし内臓由来の腰痛であったら、整骨院にいって痛みがとれるわけもないし、重大な疾患だったとしたら放置していたら恐ろしいでよね。
整形外科で腰痛の原因がわかると安心です。
非特異的腰痛の場合は不良姿勢による腰部筋の過活動によるものが多いと思うので、
整骨院でもいいですし、ピラティスなどで自分でエクササイズをして姿勢を修正していくといった方法で治していくことが可能でしょう。