回旋筋腱板(ローテーターカフ)の効果的な筋トレ角度
ローテーターカフ(回旋筋腱板)とは? 肩甲骨の外側から上腕骨に付着する棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の総称。腱板または回旋筋腱板とも呼ばれる。 &…
ローテーターカフ(回旋筋腱板)とは? 肩甲骨の外側から上腕骨に付着する棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の総称。腱板または回旋筋腱板とも呼ばれる。 &…
外反母趾とは? 外反母趾は、足の親指の第2関節にあたる第1中足趾節関節(MTP関節)の変形です。 正常なMTP関節の角度は10〜15°ですが、20°を超えると高度な外反母趾と判断されます。 女性に多く見られるこの疾患は、…
肉離れとは 肉離れとは、一般的にスポーツ動作中に筋肉が急に切れたように感じるとともに、痛みを感じてプレーの継続が困難になる状態を指します。 特に陸上競技やサッカーで多く見られ、ハムストリングス(大腿二頭筋長頭と半膜様筋)…
腰椎骨盤リズムとは 正常な体幹の前後屈運動は、脊柱と骨盤・股関節の運動から成る複合的な多関節運動です。 この運動における腰椎と骨盤の動きの関係性は「腰椎骨盤リズム(lumbar pelvic rhythm)…
肩関節周囲炎とは? 肩関節周囲炎は、肩関節部の痛みと運動制限(拘縮)を伴う疾患の総称で、特定の原因がない場合に用いられます。この言葉の意味は広く、狭義と広義で異なる場合があります。肩関節周囲炎は、40~65歳に多く見られ…
肩関節不安定症とは? 肩関節不安定症とは、何らかの原因(使いすぎ、外傷等)により、関節が安定しなくなった状態をいいます。 肩関節不安定症の中でも最も多いのは反復性前方肩関節脱臼です。 これは、特に若年層で一度脱臼するとそ…
胸郭出口症候群の病態 首には神経や血管、筋肉など多くの組織が密集しており、腕を支配する神経や血管は、胸郭出口と呼ばれる部分を通って首から腕に向かって走行しています。 胸郭出口を通過する重要な神経として腕神経叢、主要血管と…
オスグッド・シュラッダー病とは? オスグッド・シュラッター病(以下オスグッド病)は、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)から膝蓋骨を介してすねの骨につながる膝蓋腱が脛骨結節を強く引っ張ることで発症する骨端症の一つです。 小学校…
トレンデレンブルグ歩行の特徴 トレンデレンブルグ歩行の特徴は、患側下肢で立っているときに骨盤の水平を保つことができず、遊脚側の骨盤が落ちる現象です。 通常、この現象は体幹が水平に保たれたまま骨盤が落ちることで現れますが、…
デュシャンヌ歩行とは? デュシャンヌ歩行とは、患側の立脚相において体幹が患側へ側屈し、同時に骨盤の傾斜も起こる現象です。 この歩行の特徴は、疼痛性跛行とは異なり、患側に体重を乗せて歩く点にあります。 &nb…